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瀧波ユカリ「臨死!江古田ちゃん」

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うー、松の内に間に合わなかったぜい・・ゼイゼイ

鐘の音で煩悩を振り払うまでもなく新しい年になってしまいました。
何をしていたかというと、このようなマンガを読んでいました。


昨年もご訪問いただいた方、ありがとうございました
☆☆☆☆今年もどうぞよろしくお願いします!☆☆☆☆


今年も、予約投稿で行きまーすっ!

他に何をしていたかというとオフ会やコミケにはしっかり参加☆
どっちがオンかオフかわからないって話です。




年末は衿子さん、ゆばさんにいかが~?と誘っていただき、2回目のコミケに。
会場の雰囲気にも慣れ、初代マクロス本に、ガラカメ、うる星あたりの同人誌を購入しました~。
あ、らんこさんのお友達本も購入です、会場を離れしまってたので遠隔操作(メール)でうろ覚えタイトルでお願いしてしまいました(偶然らんこさん登場Ver.)。
実はこの日、コミケ会場→横浜でコンサート→都内オフ会
という韋駄天なスケジュールだったのです。

 『いつもヒマなのに、いざ予定が入ると
  ブッキングするとです・・・・・ぺぱみんです・・』 (再ブレイクならず。)


次いで、一昨日のオフ会ですがこれはあらためて♪
それから、年始にふさわしく?ハンドルネームをマイナー・チェンジすることにしました。

 みんと、と呼んでくださな。


『みんと、と呼べだって?』

『だって、ハンドルネームですもの、構わないでしょう。
ペとパが入ってる名前なんてアホっぽいんですもの』

『ばかばかしい!誰も気にしちゃいませんよ。
わかりやすい名ならそれで結構――』


 (赤毛のアンごっこ終了。)


途中で”のだめ風”に縮めてみたが、実際呼んでもらえることなど想像してなかったですし。
決定打は、ハンドルネーム占いをやってみたら「凶」と出た。
占い好きの小心者はじゃあどうするってかつて自身で却下した気がするこれに置き換えることにしました。
はいはーい、実力まで変わらないよていうのは分かってます、相撲の力水みたいなゲン担ぎでーす。

面映いのですが~いちおう、呼びかけにはどちらを使っていただいてもかまいません、思い入れはありませんので。
ちなみに「大吉」ではありませんが、「凶」では無くなりました049.gif


さて、長い前置きになっちゃいましたが、「江古田ちゃん」。

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<いずれの表紙で何も感じない方はロム不要です・・>


4系の深夜に放送されてたフラッシュ・アニメ「元気!江古田ちゃん」。
深夜とはいえ全裸の女子が登場、なんて無かったからここまで来たか・・・と思っちゃいました、昭和の女子は。
江古田ちゃんの全裸+ワンレン姿に相まってか、ふと江古田(N区の方ですよ)という地名が漢字表記にしても音読みしても妙に郷愁をそそることに気づきます。
ちょっとHっぽい感じは昭和っぽくもあり、事象は現代という感覚も面白く見かけるのが楽しみになったのですがいつの間にか終了してました。

年末某日、隣駅から歩いている時、ふと思い出す。
江古田ちゃんがコミック原作で「アフタヌーン」に連載されていたことに。
(アニメのエンディング表記まで見るオタの習慣があったから^^;)

さて、原作の4コマ漫画は「臨死!江古田ちゃん」、全裸を放送出来ても、「臨死!」というタイトルは放送できなかったのですね?
しかも「江古田ちゃん」ってデビュー作なんです!
連載開始は2005年です(もう少し最近かと思ってました)。

江古田ちゃん(24)は、職業:フリーター、たまに派遣、副業に水商売。
ひとり暮らしで「誰かがおいてったブリーフはいてる」、「抱かれん坊将軍」な子。
アイドリングしすぎて3連休うっかり寝過ごすしたり。

社会性はあり、人をそらさず、けっこう働き者(お金はないけど)。
情にもほだされるし、心傷つかないようこころみたりする。
場合により懐が深いし、しかもマーくん(彼女もち)に片思い。
(※この時代、片思いとはショーワ規格と一線を画す場合あり)

全裸でセキララに人生を披露してくれるけど、しょせん「江古田ちゃん」は仮名(友人Mも)。
世間の人の最大公約数、いや最大公倍数(算数に例えるのムリ)な、少年Aと同じなんですね、江古田ちゃんは。という存在で捉えるであってるかな。
あ、仮名ってノンフィクション度が上がるという不条理さをもってるんですね。

江古田ちゃんを見てると、生活のアベレージを定職、収入、伴侶や子供のあり・なしで測りがちな世相をも、勝ち組、負け組なんてはクソくらえ、踊らにゃそんそんる踊るアホウに見るアホウ、人生の勝負はそこじゃないんだぜ、って思う。
しかしそれを分かっていても分かっていなくても、勝負はやっぱりつかないんだとも思う。
(江古田ちゃんは賢いが悟るのは人並み)

それでも江古田ちゃんに負けてる気がするのは何故??

そしたら5巻で江古田ちゃんが答えてくれてました。


『ご自身と私を比べて一喜一憂の時点で、むしろ何かの危機だと思うのですが如何?』

・・・・そ、そーだよね、だーよーねー。。


久しぶりに読みごたえあった漫画です、あ、くれぐれもこの「読みごたえ」をヒューマニズムや感動に置き換えないでください。
(でも読みごたえとか言ってる時点で終わってる気も)

若い作者の瀧波ユカリさんの才能に敬意を表す。
誰かが表現すれば”あるある”だけど具体化するのって。
猛禽って滝波さんが名づけたのかな、普通に浸透してきてるけど。
周りにはなかなかいないが、女子アナっぽい感じですね。

特に1ページめの江古田ちゃんの口上みたいなのが好きです。
構成力やネームの吟味に毎回唸っちゃうよ。


あなたも「江古田ちゃん」を手にとり、心底笑い飛ばせるかどうか試してみたら如何?!
by peppermint_y | 2012-01-23 12:00 | note