7月31日(晴れ) 輝のブルー・ダイアリー

輝の日記より--ー。


  
※※※「超時空要塞マクロス」 アニメ★ノベルズ TV版(中)の
     本文とはなんの関係もございません※※※






e0048868_20293585.jpg ←著者近影。











いま、おれはとある場所でこれを書いている。
日記なんて、ガラじゃないけど、きょうは本当にいろんなことがあったので書いておきたい。

いや、いろいろなことがありすぎて書き切ることはできないだろう。
そんなことを思いながらオレはペンを走らせている。

今日、オレはなんともショッキングな事実を知ってしまった。

実は・・・オレは3000体も製造されたクローンのひとり、だった、らしい。


暗~くて存在感のない主役、と言われつつ、アイデンティティーを持って今日までマイクローンの一兵として生きてきたつもりだったが、いつしかクローンとして存在していたのだった!

オレがオレの隣に何体も製造され、寝ていたなんて・・・シールドのせいで気づきもしなかったが、この事実はとっくに約5年前も判明していたという。

オレ達は北米へ移送されることが決まっていたが、どういうわけか原種の生まれ故郷、日本にとどまり、そのうちの一体としてエリコというコード・ネームを持つメルトランの巨人の元へ移送されてきた。

本音を言ってしまうと・・・オレはこの女巨人との生活に恥ずかしながら初めは恐れをいだいていたが、エリコは思っているような悪いやつではないらしく、いろいろと可愛がってくれて・・・以下略。

そうして楽しい生活が始まったのだが、突然今日、エリコの暖かい手に掴み取られ、元のシールド状態に詰め込まれてしまった。
この夏の猛暑に不覚にもオレは気を失ってしまったらしくー――あたりの騒がしさに目を覚ますと女らしき巨人たちの話し声がして、そこから分かったのは某県の某所にいつの間にかフォールドしていたことだった。


『これ、よかったらどうぞ。絵コンテと設定集と・・・あと、例のもの。それとパーメモです』
『きゃー!』
『あ、わたしも、これ放送が始まる前の雑誌と、昔の同人誌を持ってきたんです』
『わーっ!』
『あっ、わたし、エース持ってきましたよ~』
『うれしいー!』

この様子から、声の違いでどうやら女巨人達は複数人いることは判った。

ただし、ぱーめもだの、ええすだの、あうとだの、物体の正体はさっぱり分からない。

女巨人達はそんなやりとりをワイワイ交わしたと思うと、急に静かになってしまった。
耳を澄ますと紙をめくるような音が――「記録」を解読しているのか?
やけに静かで難解な分析をしているのかと思ったら、

『きゃーーー、ヒカル、主役なのにこんな扱いなんですね!』

え、今、ヒカルって言った?もしかしてオレのこと??

もしかしてオレのことだとして・・・“こんな扱い”ってどんな扱いなんだろう・・・。
どーせ、「クライ」とか「脇役みたいな性格」とかもう耳にタコだ。

いや、タコと言われないだけマシだ。

『昔はこの手の同人誌はいっぱいあったんですけどねー』
『今は初代といえば、男性向けのが少しあるだけですよね』

これは、わかる、同人誌とは同じシュミのヒトビトが作ったフリーク向けの雑誌のことだ。

ショダイって?
ジェダイの復讐の似て蝶か?
男性向けってのぁ・・・ま、あれだな、柿崎の部屋で見たたぐいだろうな///

オレは相変わらずは暗所に置かれ、何も見えなかった。
と思っていたら、エリコが、やさしくソフトなタッチでオレを掴み、女巨人たちの前に・・・!
せっかくだから女巨人たちの生態を記録しておきたいと思い・・・早瀬大尉なら装備よくマイクロ・ビデオでも持っているんだろうけど、もちろんオレなわけだからして空手である。

しかも、『マグロ』とか『メガ・サイコロステーキ』に騒ぎまくるやつらの魂胆って一体・・・?!

さて、オレが驚いたことはこれだけでは尽きない。
このわずか数人の女巨人の中にもオレのマイクローンを手中している者がいたってことだ。
コードネームはユバと名乗るものだった。

ユバは“オレ”を今回輸送してこなかったらしいが、別の場所で囲っていることは確かのようだった。
まあ、実際自分と同じ顔を合わせるとなるとちょっと怖い気もする。
しかもエリコと同じようにオレの分身の面倒をよーくみてくれているようで・・・その証拠にオレはたちまちするりと脱が・・・以下略。


その他にもオレは変わるがわるランコやカリナという女巨人とのコンタクトにも成功してしまい、『訓練よ♡』などと言いつつ、あらぬ体位にさせられ・・・・



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コマネチという太古のギャグらしい・・・



これ以上はもうっ・・・・

うーん、鍵付き日記帳を買っておけばよかった。。。


さて、ペパミンとかいうおかしなコードネームをもった女巨人のくだらない質問によると、エリコのオレのシリアルナンバーとユバのオレのシリアルナンバーは100番位開きがあるそうだ。
オレたちはちょうど同じ時期に移送されてきたようだが、番号の歯抜けはいったいなにを意味するのだろうか?
それに3000体という微妙な製造数も・・・。


この集会は”オレ”を所有するエリコとユバによって企てられた作戦らしいが、この作戦は見事なものだった。
早瀬大尉と同じぐらいのオペレーション力で、エリア名、“二次会は土間〇〇”を探していると、なんと上の階の店だった、なんていう奇跡的フォールド航行もやってのけてしまうのだった。


・・・・・・
・・・・・・


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(以下記録、ぺぱ)


・・・・と、巷でうわさのオフ会から帰ってきて、明け方3時半までこんなアホたらしい文章を書いてたのですが、去年慣れないヒールで駆けって痛めた腰痛が出はじめ、輝に語らせたいとが山ほどあるのにい、こりゃ長期戦だべ、と思ってる間に途中で放置してしまった。。。

今読み返しても実にくだらないログだが、当日のテンションのまま残しておくことにする。


・・・・いや、もうなんかお会いして2回目とは思えないほど、リラックスしてしまった!

で、案の定、またトボけてもしまった!

初めてお会いするかりなさんもいい方だったし、思わずエ〇同人誌でなぶってしまったらんこさんにも、今度勇気を出してリンク申請をしてみよう思っている。

例の「A」をご厚意により読ませていただいたのだが、思ったよりイラついた。
あれ、『原作者』という石杖があってまだ次もなんとか読んでみっかという気になるけど――いや、そのうちどれほど“捏造”されたか気になってしょうもなくなってくるけど、絵の変貌だけならまだしも、キャラの性格をムッシングして自分色に染めているのがなんとも気色悪かった(かなり毒吐き☠)
ここまで“史実”を捻じ曲げるとは。
編集者に『好きなように描いていいですから』って引き受けたものじゃないですよね~?

まあ、今後の未沙と輝の描き方で挽回してくれ、と古ファンは祈る(期待度、低)。


ともかくも、再びこの機会をもうけてくださったお二人様、ありがとうございました!



e0048868_20353126.jpg赤塚先生に捧ぐ。
(いま思うと、瑛理子さんの“ピカ”をこんなにして申し訳ないっっ!!)
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by peppermint_y | 2010-08-23 15:00 | creative