「マクロス」幻のバレンタイン・デー その2

その2ってほどじゃないんですが、ただ延びてしまったので。ああ、ユルい考察で・・・。


バレンタイン・エピソードといえば、#21「ミクロ・コスモス」とつながって、この回は演出がするするっと入ってくる自然さがあると思いました。

輝と未沙の距離感を縮めるお話で、使い古された手ではあるのかもしれませんけどね。
フォーメーションが解除されるタイミング・・・延びてたらどうした、の寸止めなのもニクいし。

寸止めで萌えてる最中ですが・・・マクロスの小説版の「ミクロ・~」では輝と未沙が
キッスしてるんですよね。

それ読んだ時も萌えたよね~♪ (まだまだはるな愛)







いか、小学館文庫「超時空要塞マクロス」(下) より抜粋


「おれたち、これからどうすりゃいいのかね」
「今日をせいいっぱい生きる。それしかないんじゃない?」
「・・・・・・そんなもんかね」
「・・・・・・そんなもんよ」
未沙は輝に向き直って、ハンカチを返した。ハンカチといっしょに輝の掌のなかに、未沙の指先が押しこまれる。輝は二本の細い指を握りしめた。未沙はハンカチにくるまれた指に、熱い力を感じた。ふたりの視線が合う。
輝は未沙にひかれているわけではない。未沙にしても輝への想いはなかった。
二人を結んでいるものは、おなじようなさびしさだけだ。
ふたりは唇を重ねた。




――”今日”なんてひらがなだし、漢字には全部ルビがふってあって、年齢対象はいくつ?!
そりゃキスだけでトキメクだろうな、少年少女。

この小説版、ろまんちっく度はいずれの一番ではないですか012.gif
で、なんでTVではキスしてないのー?って非常にがっかりした。
狂喜乱舞しただろう、あの頃なら。

入れなかったのは、これからもミンメイへの片思いを27話まで引っ張っていかなきゃならないし、ああいう微妙な心理を描いても、キスはキスだし、誤解を与えかねないからですかね。
「任務」でしているだけで、十分伏線にはなりえるし?
やっと27話でミンメイとキスが出来た輝(笑)ってことで、その前に感情的に未沙としてたら、そのキスシーンが不純に思えてくるかもしれません。
(視聴者諸君のその思いが遂げられる大切なシーンですし☆)
しかもそのあとの「未来」を見つめる輝と未沙、の爽快な雰囲気がやや弱くなるかもしれませんね。
そんなファン投票ナンバーワン(アニメディア・映画に入れて欲しい名場面参照)を経て、怒涛の28話以降を迎えるわけです。
 (輝が失った甲斐性はナンボのものか。。。)

本編の「ミクロ・~」でキスしないのは、当然、ということでしょうか。
濃やかな心理が描ける小説ならアリですが。


この横並びのエピソードを元に二次創作をしてました。
バレンタイン・デーにちなんだものを作りたくて、「ミクロ・コスモス」や初期ストーリーボードを参考に作ってたんですが、結局やきなおし風のものしか出来なかったことをザンゲします。

今週中にアップする予定(いつと限定できないダラしなさ;)です。
お暇だったらのぞいてくださいませ。
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by peppermint_y | 2009-04-26 17:00 | comic