その3は(も)、雑記です。


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by peppermint_y | 2009-11-01 12:00 | anime | Comments(2)

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現在のトゥルクの町並み

――『夢を見ているのではありませんね?――ああ!学校!』


・・・カトリの夢はトゥルクでひらく   

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by peppermint_y | 2009-10-21 12:00 | anime | Comments(4)

Terve!!
(どーも!!)

今年の遅い夏休み、フィンランドとエストニアに行ってまいりました。
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タリンへの玄関、港からみた旧市街

一昨年、『「MEIMEN.PIIKA JA EMANTA」の面影追って』と題し、ハマりまくってた名劇「カトリ」にまつわるフィンランド旅行を記事にしましたが、今年は家族旅行することになっていたので偶然の結果というか、家族の意見をまとめた結果、フィンランドに行くことになりました。(実のところ、末っ子の意見は強いのだ --;)
でも、フィンランドなら快適に旅行が出来ることが判っていたし、ゆっくりショッピングもしたかったから、目的地が決まったところで人気のフィンエアーの手配をし、予定より約1ヵ月遅れでなんとか出発ー!

ヘルシンキ中心、そしてお隣のエストニアのタリンにも遊びに行ったので、今回の旅行は“カトリ色”は弱いですが、前回ご紹介しそびれたことを含めてログしたいと思います。
よろしければカトリの国をのぞいてみてくださいナ。

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by peppermint_y | 2009-10-18 17:00 | anime | Comments(2)

とうとう「牧場の少女カトリ」の二次も作ってしまいました。
ワタシが作るお話なので、カトリ×マルティの休日・・・という軽いノリのお話です。

ふたりの声を思い浮かべながら作ってみましたが???
ありきたりな設定だし、短いけど相変わらずまとまりが無い。それでも、という方はどうぞ!


念のため! 
↓↓↓ 


☆★原作(アニメ版含む)のイメージを壊したくない方はお控え下さい★☆
☆★駄作ながら無断転記はご容赦願います★☆


⇒OKな方は下記Moreへお進みください!

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by peppermint_y | 2007-11-25 17:00 | anime | Comments(0)

かもめ食堂、アキ・カウリスマキ、そして牧場の少女カトリ・・・

偶然とも必然ともいえるのですが、フィンランドの映像づいた私は、行きたーーい!と思い馳せていました。

いざとなると、計画は難航。ようやく出発10日前に全てが決定(^^)
”神の目”の効果がひとつだけ現れましたよ(^^;)
9月中旬から、たった4泊6日のあわただしいものでしたが、フィンランドの森に人々に、心清々しくさせてもらいました。以前1泊だけ滞在したことがありましたが、こんなに居心地がよかったところだとは思いませんでした。

さて、大分遅くなってしまいましたが、ここではもちろん『牧場の少女カトリ』の物語にまつわることを記録しておこうかと思います。
ミーハー根性まるだしの旅行記ですので、あしからず。
そして、フィンランドの魅力に迫りきれたとは思えませんが、少しでも”カトリ”の世界を感じていただければさいわいですv
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↑ハメーンリンナ、アウランコの”白鳥の湖”。リンナとはフィンランド語で『城』のこと。



まずは、カトリが青春を送るであろう、トゥルクへ行きました。
トゥルクはヘルシンキから特急で2時間。
ヘルシンキから乗るとだいたい終点のようです。
駅員さんは見当たらず、線路を横切る。こちらはだいたいこんな感です。
トゥルクはオーボというスウェーデン語の呼び名もある土地です。
そして、カトリがロッタやクラウスたちと過ごし、初めて念願の学校に通った街です。
ヘルシンキよりは落ち着いた街・・・というかフィンランドではヘルシンキがかなり都会なんでしょう。


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ルオスタリンマキ野外博物館に行きました。
ここにはかろうじて火事から逃れた昔の町並みが移築されている屋外の博物館です。
タイムスリップして、本当に街歩きをしているみたいです。
シーズンオフということで15時閉館、1時間の大急ぎで見ることになってしまいました。

昔の・・・ということで、「カトリ」の世界を感じられるのではと期待大。

家の中に入ると・・・まず台所です。
まるでウコンネミ家のそれみたいでテンションあがります↑↑


―『ちょっとカトリ、火をおこしてくれ。朝ごはんの支度をしなくちゃ。』

フィンランドの方々は体格がいいですが、それに比べて家は小さく思えました。材質は杉の木と思われ、本当に素朴です。
1人部屋があっても3畳もあればよいほう。
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寒いからでしょうか、こんな箱型のベット。第2話目でカトリがベットメーキングしていましたね。











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こちらは立派なおうちの台所みたいです。クーセラ屋敷ぐらいかな。









カマドです。設定とそっくり。
e0048868_19123073.jpg・・・きっと、「牧場の少女カトリ」製作スタッフの取材旅行の際こちらを訪れたのではないかと思います。
先日、某番組で「フランダースの犬」を取り上げた際にもそんなことを言っていましたので。
もし同じ場所に行けたとしたらますます感激です。






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ちょ、ちょっとこれは、オープニングにカトリが紡ぐ機械(糸紡ぎ機?)ではないですか!うわー。
『かなしい~朝や、眠れない夜~♪』
・・・オンチに歌いながらパチリ。







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長い冬お仕事も、グニンラおばあさんの昔話が楽しくて退屈はしません。
紡ぐ音さえ、お伽噺のBGMとなって・・・。





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こちらは”印刷屋さん”で働かれているおばさま。
800年前の機械を使い、1000枚作るのに3日間かかるとか。(多分そう言ってました///)

今回は印刷屋さんしか見られませんでしたが、ヴァイオリン作りやそのほかの実演もあるんですって。





お作りになったポストカードがこちらです。メニューや名刺もサイズもあります。
シンプルでかわいいでしょ?
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外観。多分玄関の看板には、○○屋、と屋号が書いてあると思うんですよね。



・・・残念なことにどこのおうちでも”サウナ小屋”を認識することが出来ませんでした。
これか~?と思いつつ確証がなくて。
カトリがライッコラ屋敷に着いた早々、ウッラがサウナ小屋でクレープを焼いているのを見ます。小屋では農作業もやってましたし、独特の生活感を感じることが出来るのではと興味あったのに残念。

さて、いきなりですが、フィンランドで毎日入ってしまったサウナ、のお話~。
サウナ小屋に入ることはできませんでしたが、ホテルにもサウナはあります。
サウナは男女別。水着着用のところもありますが、ほとんどは裸です。
カトリもマルティも可愛いおしりをみせてましたね♪
フィンランドでは家族同士で入ることはあっても、公共浴場はほとんどないそうです。

フィンランド流、入り方!
①頭からシャワーを浴び、体をきれいにする。
②紙を一枚持って敷いてそこに座る。
③温度を上げたければ、焼けた石に水をかける!水蒸気が発生してもっと蒸す!

ラップランドからいらしたご婦人達と入り合わせました。「熱くなったら水をかけてね」と足元に水をかけてくれました。
残念ながらビヒタ(白樺の小枝を束ねて体をたたき、発汗を促すもの)は置いてありませんでした。

―『昔から苦労と疲れはみんなサウナで流してきたんだ。』





↓ああ、なんかペッカが駆けて来そうな林です。
ビヒタは白樺の若い枝で作ります。フィンランドでは白樺は街中でもほとんど雑草のように生えていました。

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フィンランド萌えは次回に続きますv
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by peppermint_y | 2007-10-20 17:00 | anime | Comments(2)

もと敬老の日の今日、東京は30度超え。。。
毎年この時期、こんなに暑かったっけ?
そんな中、来週は少し遅れての夏休みをとる予定です。

さて、ついに「牧場の少女カトリ」のDVDを購入してしまいました。
一気にふところさみしくなるので、まだ5巻までしか買っていませんが、監督インタビュー&簡単な設定書が付いていると知らなかったのでうれしかった♪裏話なんかも披露されていますので、いつかレビューしたいと思います。
次回の”セカゲキ”鑑賞は、この「カトリ」の監督:斉藤博さん×脚本:宮崎晃さんの作品にしようと決めました。宮崎さんの地に足着いた会話がスキー。

DVD購入後は、TV番組がつまらないと、ついつい「カトリ」を流したりして、もう中毒状態。。。
やはり子供らしい短い田舎時代が好きで。カトリ×マルティの幼さもほほえましいって!
そうそう、二人の声もいいんですよ~vvv

カトリの声優さんは及川ひとみさん。
透明感がありながらも響き、かわいらしくてきれいな声はカトリの魅力を増大させています。カトリの性格にも合っててホントいい感じ。
及川さん、他にはどんな作品に出ているのと検索してみると・・・な、なんと代表作は発売当時、アニメファンを震撼させた?○○○○アニメ(←全部伏せ字)ではないですか!
よい子のアニメ雑誌にも宣伝だけは載っていた。。。すっごく意外。。。
でも・・・あんなステキな声だけに、ある意味、適任かも(*O*;)

マルティ役は言わずと知れたガンダムのアムロ役、星飛馬役の古谷徹さんです。圧倒的なガンダムファンからしたら「世界名作劇場」は出演作として意外かもしれませんね。
もちろんマルティの声の出し方とか違いますけど、『カトリー!』、『アッキさん!!』などのセリフでときどきアムロを彷彿させるかも?

再燃したカトリ熱はまだ続く・・・



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       ↑少しは似てますか
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by peppermint_y | 2007-09-15 17:00 | anime | Comments(0)

とうとう最終回を迎えました。(注:DVD鑑賞です)

都会で働くことになったカトリは、念願の学び舎にも通いだし、お母さんとの再会することもできました。
最終回でカトリはやっと一般的な子供と同じ境遇に並びました。カトリは今後もサクセスストーリーを続けていくことでしょうv
最後によぎった感想を留めておこうと思いますv


◆どんな作品だった?◆

1話目で母との別れ、最終回に再会が用意されていますが、物語が進めばカトリが世の中へ出るアプローチでしかないと一目瞭然です。
奉公の先々で『小さな女の子』の予想以上の献身ぶりに、カトリは徐々に認められていきます。特に癇癪もちのイーネスがカトリを認めるくだりは感動的!
カトリを見守る心境でこなすごとに、やった!と嬉しくなるも、カトリにおしえられる事、しばしば。カトリ、大人だなあ~と感心させられる自分がいたりして。
そんなカトリを通じ、どんな境遇でも、ポジティブに努力と知恵を惜しまなければ、夢に近づけるよ、と。
また女性の自立というかフェミニズムってほどじゃないけど、80年代、女性が本当の意味で活躍しはじめた時代、女の子へエールを送る作品なのでは、と思います。
カトリの周りにはソフィア先生やエミリアさんという職業を持った女性がたくさん出てきます。ロッタ奥様だって箱入りお嬢様でありながら、ハンドメイド刺繍を”貿易”しています。

その反面、母性を感じるウッラ夫人のような女性も出てきます。家事が得意で、子供を愛し、「女性の幸せ」を表すようなキャラクター。『お屋敷の奥様になるのがカトリの幸せよ』と含みますが、カトリのような好奇心と知性溢れる女の子は今はとりあえずその考えに収まることは出来ないようです。

そしてカトリの周辺の男の子たち・・・悪く思わないで下さい・・・マルティやペッカはこの80年代に生まれた言葉、アッシーくんやメッシーくんを思わせるところがありました(笑)。
女の子が仕事をしながら、いきいきと過ごすためには、サポートしてくれる男の子は必要かも(笑。この感想、誤解を受けそうですが、あくまで世界名作劇場のマジメな作品です、はい。)

と、こんな気分だったのかな~この時代。。。日常的な忍耐に、現代の女の子の軽快さも取り入れた感じかな。
とはいえ、がっつりしてるわけでなく、どのキャラクターの作り方がとっても自然。絵の方も嫌味がなくてトゥーマッチしてました。


◆三角関係は?◆

カトリをめぐる男の子たち。見る気をマンマンに高めてくれた”三角関係”はいかに?!

上京したトゥルクで、レオ↓という男の子が登場。e0048868_21151122.jpg

クラウスが見つからなくてカトリが困っているとき、捜索を手伝ってあげたのでした。
その性格と容姿の良さげに、『えー、ここにきて本命登場なわけ?!』と一瞬慌てましたが、実はカトリをどこかの国の王女様と勘違いしているアホなのでした。。。彼もカトリにひとめぼれのようです。



そうなると中学生になったマルティの頼もしさが際立ちます。
この子はこうやって一生カトリをあたたかく見守っていくんだろうなー。
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・・・早く大きくなってプロポーズでもなんでもしてくれー!



驚いたことに最後の最後でペッカが登場!
マルティにはない、ペッカとカトリの場面には、せつなさを感じるところがありました。それは、ペッカがカトリに恋をしているという感情がはっきりしているからではないでしょうか。
その場面で二人はこんな会話を交わしています。

『カトリは結局都会の人になってしまうんだなあ。』
『そんなことないわ。私はきっと学校を卒業したらこっちへ戻って来るわ、そんな気がする。』
『いや、カトリは戻らないと思う。』


カトリは学費と謙遜で進学は出来ないかもしれないと思っており、ペッカはカトリを田舎暮らしで終わる人じゃないと十分に判っていて(そしてとうにあきらめ)・・・という感じかなあ。  
最後にナレーションで、カトリが将来なんの職業に就いたか言ってるんですが、それはどこでもやれる職業。二人の言うことはあながちどちらも外れていないのかもしれません。・・・ペッカの元へは戻らないという意味ではね。(ごめん、ペッカ・・・マルティ派より)

・・・ティーンエイジャーになって3人がどんな恋をするのか、見てみたいですねⅴ


◆100年前のフィンランド◆

物語の後半でヘルシンキという都会にカトリが訪れます。ここまでもんのすごーく昔の話という気分で見ていたのですが、カトリの生まれた村が発展途上なだけであって、電気も車もある街の様子に現代的だわ、と驚きます。それはトゥルクも同じ。
カトリの住むトゥルクは現在フィンランド第3の都市、そして昔と変わらずの港町。ロッタのお父さんが船会社に関係しているのもうなずけます。


◆おわりに・・・v◆

放映当時、好きで結構見ていたつもりでしたが、すっかり忘れていて初見に近かった、恥ずかしながら。。。
こんな風に強烈な印象を残さないかわりに、話がスムーズに進み、主人公の境遇もあまり辛いものではないのでライトに見られる作品ではないでしょうか。文字通り、渡る世間に鬼はなし。
カトリやマルティというキャラクターが”そのままお手本”になるところもいいですね、反面教師とかではなく。
それから、私の場合、一部恋愛モードでも楽しめましたv(萌えっぷりは前の記事でv 制作側が意図してるのかどうかは別!)
カトリの前向きな姿勢に、思いやりのある少年達、そして正しい大人が描かれている佳作だと思います。



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☆カトリの入学が決まって歓ぶカトリとマルティ。




◆バンダイDVD牧場の少女カトリホームページ◆ ←他の名作劇場も楽しめます~
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by peppermint_y | 2007-08-12 17:00 | anime | Comments(4)

しばらくワサワサした日々が続きました・・・。
ブログ更新もDVD鑑賞の時間もなかったのですが、今週はとりあえず家でまったり、がいくらかできた。
明日はディスカスからDVDが届くだろう・・・ニヤッ。

さて、夢中して観てた「牧場の少女カトリ」は、全49話を3人の作監さんでローテンションして作られました。
3人の方は他にたくさんのスタジオジブリの作品に、原画マンとしても参加されているようです。

同じキャラでも回を続けて観るとやはり微妙に、作監さんそれぞれの個性が出てるのが判ります。

せっかくなのでここに記しておくことにしよう。。。




e0048868_20241857.jpg高野登作画カトリ

高野登さんは「牧場の少女カトリ」のキャラクターデザインもされています。このイヤミのないキャラクターデザインが私は大好きです。一番正統派なカトリ、ということになるでしょうか。利発で子供らしいカトリという感じ。マルティなんかもすごくイイ。










e0048868_20245050.jpg森友典子作画カトリ

女性作監さんのカトリ。独特の雰囲気があり、作品中の表情がとても豊かに描かれています。(ヘン顔にワザあり!)ひょうひょうとしたカトリって感じ。
森友典子さんはアニメ以外に絵本のお仕事されているようです。










e0048868_2024383.jpg佐藤好春作画カトリ

佐藤さんのカトリは目が離れていわゆる”美人顔”!すっげー、かわいい(萌え)、と思うと佐藤さんの回だったりすることしばしば。大きな瞳で愛くるしい。マルティがらみの回希望・・・(終わってるって)。次々作の”ポリアンナ”のキャラクターデザインをされてます。







・・・あなたはどのカトリがお好みですか?
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by peppermint_y | 2007-07-13 17:00 | anime | Comments(2)

30話まで鑑賞終了。この『美しい白鳥のように』は今までの中で一番泣いた回でした。
大人がぐっと来る話じゃないかなあ・・・。

さてさて。私にとってこの作品に惹きつけられている大きなポイントを綴りたいと!

この「牧場の少女カトリ」ではカトリをめぐり、ほのかな三角関係が描かれています。
さすがに世界名作劇場ですから、はっきり恋愛模様が描かれているわけではありません。しかし”ねらい”は気のせいではないと思います(^^)
野の白い花のようなカトリをめぐり、ハルマ屋敷のマルティ、家畜番のペッカが、可愛く気を引いたり、ヤキモチ焼いたり・・・。この手の作品ではかなりめずらしい設定が入っているのではないかと思います。




まずは、あらためて主要人物3人の勝手にプロフィール



e0048868_013728.jpgカトリ・ウコンネミ
1906年9月か10月生まれの9歳。フィンランド人。一人っ子。
性格は他の記事で記している通り、可愛くて賢い素直な女の子。
父は早くに他界、母は仕事でドイツへ。祖父母と一緒に暮らすが、母からの仕送りが途絶え、カトリは働くことを選びます。
ペットはダックスフンドのアベル。仕事の相棒でもある。好きなことは本を読むこと、手芸。物語は12歳までの成長が描かれる。





e0048868_081444.jpgマルティ・ハルマ
初登場時、推定10歳。カトリと同じ村に住む裕福な家庭の男の子。小学生。姉一人。カトリの初めての友達であり、遠縁の親戚でもある。
性格は金持ちを鼻にかけず、素直で明るい。苦労を知らないせいか。
学校はあまり好きではない。ケンカも意外と強く、根性もある。好きなことは釣り。





e0048868_082848.jpgペッカ
初登場時、推定12~14歳。ライッコラ屋敷に近いペンテラ屋敷の家畜番。屋敷が火事となり、兄の勤めるクーセラ屋敷に奉公する。
口が悪く、粗野な感じだが、思いやりがあり正しい判断のできる男の子。ユーモアがある。仕事はこなすが、少し怠慢なところも。DIYが得意とのこと。本を読むなんて皆無。






◆カトリ×マルティ

まずは、カトリとマルティが先に出会いました。
初対面はカトリが牛を追いかけてきたとき、牧場に偶然に学校をサボってきていたマルティと出会います。第2話めに登場。

カトリと同じ地区に住む、お屋敷のおぼっちゃま、マルティ。初対面は前記の通りですが、以前カトリがハルマ家で手伝いをした時にマルティはカトリのことを認めていたようです。子供心にも可愛い子がいるなあ、などと思ってたのでしょうか。
カトリはカトリで『このへんでハルマ屋敷の子供達を知らない人はいない』と言いますから、お屋敷持ちの中でもハルマ家はランク上とみましたv
ハルマ家で働かせて欲しいというカトリにマルティは“友達になって”と言います。マルティはカトリの働く姿が見たくなかったそうです。
しかし、仕事の話をしてくれたかと問うカトリに、マルティは『ウコンネミの孫娘はかわいいよ』とは話したと言います。こんなことスラリというなんて、まったくもってまだまだ純真。
このあと二人は魚釣りへ。釣り場の小島で嵐に遭い、二人はとても仲良くなります。

マルティはカトリのかわいらしささながら、にじみ出る内面の良さをマルティは本能的に分っているようです。
それに対価するようにマルティはカトリにとても献身的です。まあ、惚れた弱みか(笑)
当のカトリは、マルティが『かわいい』、『すごい』と賞賛するのに対し、マルティへの感情はあまり表現されていません。『やさしい友達』と言ったくらい。まあ、これがカトリのキャラクター形成でもあるのですが・・・。また、当然のことながらマルティはそれを不満に思っているわけではありません。
マルティは病気のカトリに替わって慣れない家畜番を申し出たり(病床のカトリがマルティを送り出す『いってらっしゃい』『おねがいします』にモエ☆)、『学校に行きたい・・』というカトリのつぶやきにさえ、何とかしてやりたいと思います。
カトリにとってもマルティは小さな願いを叶えてくれる友達です。マルティのお金持ちをアテにしいるわけではないけど。奉公先を探して欲しい、本を貸して欲しい、馬車を出して欲しい・・・。利用しているわけでは決してないけど。(ホントよ;)

今のところ二人とも、『友達ならば助け合うのはお互いさま』と「友情」を連発している状態なので、「恋」とかいう自覚はまるで無いようです。
しかし、『カトリとマルティは本当に仲良しね』と言われ二人で赤くなったり、マルティがカトリの感謝の涙に頬染めたり、ペッカの存在に『僕以外の友達がいたなんて・・・』とショックを受けたり、初恋を自覚する日も近いのでは・・・と思わせますが、いかに!





◆カトリ×ペッカ

初対面は第5話め。カトリが初めての奉公先に向かって歩いていたときに馬車で通りかかり”乗ってかないか?”とナンパ(笑。嘘)したのがきっかけです。

隣の牧場で家畜番をするペッカとの出会いは最初はカトリを”チビ”といったことで嫌われますが、カトリの牛を湖から引き上げ助けたことでカトリの大きな信頼を得、徐々に仲良くなります。

ペッカはなにかにつけ、『あんな小さい子が働いていて、心配なんだ。』と言い、カトリに会いに来ます。体格からも一目瞭然ですが、この発言でペッカがカトリより年上であることが分ります。
のちにライッコラ屋敷のおじいさんに『なぜカトリをそんなに気にするのか?』と問われ、『初めて見たときから気に入ってたんだ』と告白しています。(『妹みたいで』と付け足してたけど!)

こんな調子で、ペッカはカトリやマルティより少しだけ年長のせいか、どうやらカトリへの恋心を自覚しているようです。さまざまな場面でそれは感じ取れます。
胸に花を挿しカトリに会いに行ったり(似合わないだな、これが!)、マルティが別荘から去ると知り小躍りしたり、決定的と思われるのが、一時的にカトリの隣室になったときカトリの部屋のドアに投げキッスをしたりします。
農作業の途中にカトリに見とれたり、『カトリのためならなんでもする』とストレートだったり、もう、証拠はいくらでも(笑)
だとしたら、ペッカってちょっとロリコン入ってるー??

一応、誇り高い思春期を思わせる場面もあり、女医に『カトリのこと、好きなんでしょ』と問われ、無愛想にはぐらす。いつものペッカらしくない態度が少年っぽくていい。

ペッカはカトリに実務面のサポートで大きな力を貸してくれて、息の合ったところも見せてくれます。カトリも頼りにしていますが、二人の相違点はペッカが勉学に一切興味が無いこと。兄もすでに働いており、そういう環境に縁がないのでしょう。

・・さてさて、実はこの間に37話まで進めて観てしまいました。

結局、ペッカはクーセラ屋敷で一年間、カトリと同じ屋根の下で働きました。マルティよりもかなり一緒の時間を過ごしましたが(実際のシーンも多い)、恋の進展は?
カトリが奥様に就いて街へ行くことになり、二人に別れが。
それを知ったペッカがカトリをソリに乗せ、ただずっと引くというシーン。ペッカは落胆を心に秘め、ただ街へ行くことを喜び、想いを解らないであろう相手になにも言えず、そのモヤモヤが伝わってきて・・・青春だあー。
そういえばペッカにはすでに青春のシンボルのニキビ(そばかす?)があるしな、そうなんだな。
瞳を潤ませ再会を誓う二人ですが・・・。





おまけ。
◆ペッカ×マルティ

カトリの家畜番をする牧場で顔を合わせては互いにうっとおしいと思い、泥にまみれて取っ組み合いのケンカをしたりしながらも、『あいつはいいやつなんだ』と認め合ったり。

でもやっぱりカトリを前にすると、牽制球を投げあってしまうふたり。

今のところはそんな関係。今後二人に友情は芽生えるのか?それとも、ライバル心をめいっぱいに燃やすのか?!




                          ◇◆◇

                        

・・・カトリをめぐる二人の男の子。美少年・・・とかとはかけ離れてるけど、おちゃめで頼りになる、”今のところ”は良き友。

どちらかというと私はマルティ少年がお気に入りv
釣り好き(淡水系)な人って好きなんですよねえ・・・v
さておき、マルティはふっくらして福相な感じだし、カトリのひたむきな上昇志向に、マルティならサポートしてあげられそう。素直なマルティはカトリに触発されて、勉強も頑張り、カトリに尊敬される人間に成長しそうです。切磋琢磨できる二人。

一方、ペッカが全然ダメかというとそんなことなくて、けどやっぱり見識の面でカトリとはに遅れをとっています。それはペッカのおかれた環境のせいでしょう。
そうそう、ペッカとカトリ、ちょっと気になる場面ありました。ペッカとカトリが互いにおじいさんとおばあさんなったと想像して馬車に乗っている場面。未来予想図って結ばれる二人のありがちな場面だけど?

もてもてカトリの気持ちといえば、二人の気持を知ってか知らずか、いつも自分らしくひょうひょうとしてたまに逆に二人に意見したりなんかする。冷静さはモテる女の条件・・・?
カトリは将来のことについてよく語りますが、一度も『奥さんになりたい』なんて言ったためしがない。こんな性格設定もユニークなところ。でもやっぱりどっちかと結婚してほしい!
しかも、働く女性にはこんな二人の男性、ぴったりですよね。

残すところあと10話となりました。
作品上、恋についてははっきりとせず、淡々ムードが続いていくと思われますが、やっぱりこの3人の交流場面がでてくるとわくわくしてしまう。

幼いほんわかトライアングルのゆくえが気になります☆

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by peppermint_y | 2007-06-18 17:00 | anime | Comments(0)

先日、母が「最近『赤毛のアン』の再放送観てるの。」と言っていた。
お互いイイトシして、血は争えない・・・と思いました。
「赤毛のアン」は大好きですが、原作先行だったため自分なりのイメージが出来ており、アニメはそれなりに・・・という感じでした。アンも好きだが、おっとり気味の親友ダイアナが好きだな。

で、私の見ているカトリは現在、第25話まで終了。

とりあえず物語の半分を見終ったところで。
このカトリのストーリーの核、まあ、大げさなものではないにしろ、二つの動きがあるように思いました。
ひとつは仕事や人間関係と通した自立への階段、もうひとつは、なんといえばいいんだろ・・・仲間とのほのかな初恋へのカウントダウンというか。(後者はあとでじっくりねっとりと!)

主人公、カトリはもともとと思われる性格に素晴らしいものがあって、見た目も可愛く、働きに出ていることを除けば誰からも好かれるラッキーガール的な要素を持つ子です。
でも、ただのおとなしい優等生ではなく、自分の正しいと思うことは相手にストレートに告げたり(ペッカに『あんた、なまけものね』と言ったり)、自然体のステキな女の子。
そんなカトリをお手本に、子供さん達は成長していってもらいたいものです(^^)

それにこの物語、周囲を取り巻く人たちも根っから悪い人が出てこない。一瞬、「怒!!」となりそうなキャラクターも、最終的にはいい感じ。

例えば・・・カトリの祖父、ユリス爺さんがマルティのお父さんへ麦の工面の依頼に一度は断るが結局応えてあげるし、奉公先のライッコラ屋敷の主人テームはいつもイライラ気味だが、自分の誤解や早合点を率直に詫び、一見世間知らずなお屋敷の奥さま達も自分の得意分野をカトリに教えたりして、いい影響を与えている。
この「カトリ」は大人たちがちゃんと”大人”していてなんだかとても安心できる。(ハンナをはじめとする泥棒三人組は除いてね!)
まあ、どうしようもない人はひとりいます。マルティのいとこ、ヘレナ。さすがのカトリもヘレナの”口撃”に閉口していました。が、子供らしいといえばらしい独占欲の裏返しなので、まあこれは「納得」できる。

「世界名作劇場」にはまったく慈愛のない大人の出てくる物語もあったんじゃないかな。<ベルギー原作のアレとか

さてさて、作品比較はひとまず置いておき。

物語りも全般を通し、今のところカトリに対し、決定的に不幸な出来事がふりかかってこない。
少しはドキドキさせられるものの、いつもなんとかなってます。
そして愛情表現も涙の見せ方もなんかさらりとして心地よい。
母のことを思い出したり、祖父母と離れたりしたときにそれはあるが、奉公に来て半年経ったカトリのお誕生日に初めてウッラが抱きしめたのを見たとき、リアルに思えて逆に感動的だった。

こういうところが前回の印象で記した通り、作品の印象が薄いといわれてしまう理由かもしれません。
しかし、このドタバタ・サメザメさせないところが、『北欧・フィンランドらしさ』を醸し出そうとしているのかな、と。200年戦争をしていないフィンランド人の賢く穏やかと言われている気質を、作品の良し悪しに効果的であるかどうかは別として、その雰囲気を大事にしたのかなとも思います。

また、カトリのような誠実さやマジメさを心してれば、ちゃんと救いの手は差し伸べられ、報われるんだよ、というメッセージとも勝手に解釈しています。
だって、理不尽な出来事ばっかじゃ、現代っ子はやってられないもん(笑)

少女の成長物語としてはさわやかな風通しが良い作品だと思う。


e0048868_22505332.jpgカトリ&アベル
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by peppermint_y | 2007-05-26 17:00 | anime | Comments(0)