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ルパンTシャツのコックさん

ボンジョルノ。
一番安い時期とあってイタリアの一都市を旅してきました。

いくら食べても飢餓状態の私達は信頼度ナンバーワンを掲げるガイドブックを参考に、とある食堂に辿り着きました。その名も「マリオ食堂」。
どうしたってその店名からヒゲ面の、パワフルで、小柄なおじさんが調理に奮闘しているのではと想像してしまいます(笑)

中に入ってみると、観光客、地元の人で満席で繁盛しており、注文を決め、店内を眺めていると友人が調理場を指差しました。
「見て、あの人」
なぜかガタイのよい青年・中年の男性がそろっており、指された方をよく見ると、その中の一人が、真っ赤でデカデカ描かれたルパン3世のTシャツを着用していました。ぴっちりめに(笑)
どこで手に入れたんでしょう、日本のマンガ・キャラクターのTシャツ。アメ・コミと誤解していなければいいんだけど。
訊ねる語学力も、向こうのヒマも無く、調査は不能に終わりました。

が、帰ってきてネットで調べたところイタリアの方によるルパンのファンサイトを発見!・・・さすが、日本が誇る文化。あのお兄さん、ファンだったりして。だったら嬉しいな。“母国”フランスの反応はいかがなものでしょう。

そんな私はホテルでは、アメリカのアニメ、作画の古い「スクービー・ドゥー」を鑑賞。
あの、何枚にも重なった斜塔のようなサンドイッチ、食べてみたかったなあ~。

食べることに集中の旅程はあっという間に過ぎていきました・・・。
# by peppermint_y | 2007-02-03 17:00 | anime | Comments(11)

マクロスキャラ おせっかいに姓名判断

手抜きのマクロス記事など。。。(いつもだー)

ふざけて、一条輝、早瀬未沙、リン・ミンメイの姓名判断をしてみました。
簡易的なネットの姓名判断です。
かなり前に占いに凝ってた頃のサイトを思い出し、ちょっといじってたら、バカらしいけどマクロスの主要3人を占ってみようかな、なんて。

まずは三人の性格です。。。アナタは信じますか~?(←誰?)



■一条輝 [23画] ・・・吉

◇天下無双型

何もない状態から一代にして王国を気づき上げるようなエネルギーを秘めています。性格は負けず嫌いで権力欲も旺盛。内に秘めたるエネルギーが強すぎ、すぐカッとなる。敵を作りやすく敵が多いほど燃えるタイプも多い。実力も大望もあり、出世コースを突き進めるが、性格が原因し上司にぶつかりチャンスを棒に振るケースが多いので注意しましょう。

◆人生の傾向・・・縁の下の力持ち

◆恋愛タイプ・・・熱しにくく冷めにくい、惚れたら一途

◆惹かれる女性のタイプ・・・優しい女性



  ・・・縁の下の力持ち・・・なんかマクロスでヒロインが目立っちゃった傾向を物語っているようです。すぐカッとなったのは未沙とのかかわりが圧倒的に多いが(笑)、結構慢心さをみせていたところもありましたよねえ。艦長の未沙と恋愛・結婚で輝の出世街道に鬼はなし??
恋愛タイプは・・・当たっているよ~な、外れているよ~な、微妙な感じでしょうか。まあ、結局、ミンメイに対しては“惚れている”って感じではないしね。結婚した未沙には一筋ってことでは間違いないでしょう。
でも総合的にはもう少し平凡で優しい感じ、かもしれませんね。。。


■早瀬未沙 [37画] ・・・中吉

◇非凡実力型

非凡な才能を有し、新天地を切り開く才に優れます。ルールに縛られた組織の中で働くより、独立した方が運気は高まります。年とともに金運アップ、若い頃は目立たない存在であってもやがては名声も得られるでしょう。人と違う個性的なところや、集中すると周りが見えなくなるようなところもあり、人間関係でトラブルが起こりがちです。人間関係をいかに円満に保てるかが人生のポイント。おおらかにゆとりをもつように心がけること。

◆人生の傾向・・・つむじ曲がりの偏屈家

◆恋愛タイプ・・・純情無垢な内妻系

◆弱点・・・優しいリード


  ・・・つむじ曲がりの偏屈・・・!!ちょっと当たってるんじゃないかと・・・笑っちゃいます。新天地を切り開く+若い頃は目立たない存在、なんて若い頃はひたむきだけど、メガロードの艦長の使命を運命づけているような結果ではないでしょうか。個性的で集中するとこはライバーを追い、中卒で軍人学校に入ったという経緯が。輝と(だけ)のケンカばかりが恋愛成就したのも女性として成長していったからこそ。


■リン・ミンメイ [13画] ・・・中吉 /(鈴明美 [30画] ・・・凶)

◇弁論達者型

弁論達者で演技力もあります。頭の回転の速く、舞台に出たときの立ち回りの見事さには目を見張るものがあります。行動力があり、好奇心も強く次々に目標を達成していけます。この画数は成功を勝ち取る強力な運を秘めている。常に自分が前面に立って行動していけば成功間違いなし。結婚運に優れ良縁が舞い込んできます。結婚後も明るく賢い妻となり幸福な家庭を築けるでしょう。
(鈴明美=本名で占うと・・・ギャンブル性のある運勢。大きな成功を得たと思っても次に覆すような失敗が待っていて不安定な運勢。成功のためには地道な努力や下積みの苦労が大切)

◆人生の傾向・・・喜怒哀楽の自由人

◆恋愛タイプ・・・一喜一憂、恋は人生の楽しみ

◆弱点・・・ストレートな口説き


 ・・・ミンメイは本名と両方を占ってみました。でも、カナの結果の方、な、なんかかなり当たってなーい??「マクロス」の中ではトップアイドルだし、アニメキャラとしても人気を確立しているところとか。人もうらやむ運勢ですね。
キライな人には徹底的に嫌われるというとこは本名の持つ悪運??
恋愛タイプなんて彼女らしい!しかもカイフンのストレートな口説きにすっかりストレート負け、してましたね(笑)。


さてさて、次は三角関係の相性占いです。。。こんなんでました!


【輝×未沙】
◆結婚相性・・・中吉 (輝53%×未沙92%)
二人の相性は良好です。一条輝さんに助けられて早瀬未沙さんが活かされ、未沙さんが輝さんを引っ張っていく形で手を取り合って人生を歩んでいけます。

◆恋愛相性・・・吉 (輝53%×未沙62%)
相性は上々。嬉しいこともあれば悲しいこともある。しかしお互いに成長し合い、ともに寄り添って歩けるような可能性を秘めている。



【輝×リン・ミンメイ(鈴明美)】
◆結婚相性・・・大吉 (輝98%×ミンメイ98%)
長い人生においては同じ傾向を持つ二人。意気投合するときは大きく同調しますが、反発するときは激しくなる。どちらに行き着いても極端な二人。

◆恋愛相性・・・吉 (輝53%×ミンメイ53%)
相性は上々。嬉しいこともあれば悲しいこともある。しかしお互いに成長し合い、ともに寄り添って歩けるような可能性を秘めている。



 ・・・恋愛相性としてはヒロイン二人と輝の相性は五分五分の結果。
しかし結婚相性となると(この相性占いではミンメイは本名で診断)・・・ミンメイの方が相性良し。意ー外!
でも、輝×未沙の相性のコメントなんて、二人の関係にぴったりではないですか。
まあ、未沙の方が圧倒的に満足(92%)してますけど(笑)

輝×ミンメイは、相性良すぎて落とし穴が見えない、芸能界にありがちなパターンかしら。。。
お互いの立場を忘れてしまうととたんに危険なカップル、ってやつかもしれませんね。


この結果、いかがでしたか??


それから余談・・・アフォー、ですが輝と自分の相性も占ってみました(笑)。
どーーーでもいいのを承知で結果というと・・・
”大吉。激しい恋も育てる恋も、一度火がついたら二人の恋を止められない”・・・だって。
やっぱりマックスより輝?!っていうか、現実にそんな相手に出会いたいよ~!
# by peppermint_y | 2007-01-22 17:00 | anime | Comments(5)

超時空要塞マクロス TVシリーズレビュー(第1~4話)

簡単な”あらすじ”のあと、”くだらない感想”などをつづりました☆

(”あらすじ”のうまく表現できないところは「マクロス・パーフェクトブック」の内容を参照にしています☆)

よかったら、一緒に昔を振り返って懐かしんでください。
****************************



第1話 ブービー・トラップ

宇宙人の”落し物”、巨大宇宙船の修復から10年後。2009年、戦艦はマクロスと名づけられて進宙式を迎える。戦艦であるもののマクロスの中には人々の生活する街がある。
進宙式の最中、なんと主砲が勝手に作動し、異星人に攻撃を与えてしまった。これは観察軍の罠だった。こうして異星人(ゼントラーディ軍)との交戦が始まった。
進宙式に招待されていたスタントパイロット、一条輝は、飛行機(バルキリー)の見学中、オペレーターの未沙に出撃を命じられ、戦火を目の当たりにする。敵のビームを受けて落下、どうにか無事で地上に着陸した


                         *

うわっ。宇宙から落ちてきたマクロス、ボロボロ・・・。”拾ったもの”とはいえ、よくぞ使う気になりました。。。でもほんと、ボロボロすぎじゃあ・・・・。
最初に登場のキャラクターは町会長さん!なにせミンメイのわがままを増徴させる芸能人に仕立て上げる張本人でありますから。
輝のかわゆいマイ飛行機も幼さの象徴であり、成長過程をクローズアップさせようとしているのかもしれません。
シャミーの禁煙喚起、絶妙。艦長は肩無し。マクロスの行く末を暗示する?ゆかいなブリッジ!



第2話 カウント・ダウン

輝は降り立った街中でバルキリーの体制を崩し、避難をしようとしていた女の子、リン・ミンメイの家を半壊してしまう。
なんとかフォッカーに救助され、帰還中、忘れ物をとりに戻ったミンメイを助けるが、追ってきた敵に攻撃され、ついに輝は敵に銃を撃ちつける。敵の異星人は10mを越すものの、人間とあまりにも似ており、戦争の現実に輝は身震いをするのだった


                         *

戦火でスタジオぬえも破壊されてます。
輝、バトロイド変形で家々を破壊・・・。

住居を破壊されたミンメイに
『お怪我はないですか?』
『なんとか・・・』
『よかった!』
・・・よかったで済まされないだろう~~・・・(笑)

あとは空中でのミンメイキャッチのシーン。不覚にも軽く感動して今いました、この丁寧な作画に。それが行く末は・・・合掌。
飛行機の中に戻った後、肩で息をする二人の息遣いが伝わってきていいシーンでした。



第3話 スペース・ホールド

マクロス以外の地球軍の宇宙船が攻撃され、マクロスはついにフォールドシステムで冥王星付近にフォールドする。艦内に収容された輝とミンメイは地球に帰ろうと、それを知らずに自分の飛行機で宇宙に飛び出してしまう。なんとかマクロスに戻り、二人に笑顔が戻るが、マクロスのフォールドシステムは消滅し、安易に地球に戻れなくなっていた

                          *

むっ!ここからキャラの顔が違う。
未沙、ネコ娘みたい・・・シャミー、顔膨らみすぎ。そしてオーバーアクションなキャラクター。
いいところ見せようと、宇宙に飛び出して危険な目にあっても呑気に笑って過ごす若者に対し、マクロスの行く末には暗雲が・・・ブルーノ、ショック!
マクロスも視聴者も打ちのめされる第3話なのでした。。。


第4話 リン・ミンメイ

輝とミンメイはマクロスの閉鎖空間に迷い込み、そこでの生活を余儀なくされる。明るくてかわいいミンメイも次第に不安を見せ始め、結婚式の真似事をする。思い余り「一緒に死のう」というミンメイをなだめていると不発弾が落ち、二人は救出される。喜ぶミンメイの豹変振りに輝はショックで倒れてしまう。
                           *

ミンメイが可愛い~。そんなふうに思うなんて、もはやおばちゃんの証拠でしょう。
輝の腕時計兼コンパス(SEIKOならぬHEIKO製)を算数のコンパスと間違えたり、ダボダボの作業着を・・・Yシャツを女性が着る、あのノリですよ・・・ミニワンピ風に着、ミンメイカワイイの図がてんこもり~。
そして・・・今、タイムリーな『マグロ』(笑)がさりげに登場。
助けられてみれば輝が破壊したミンメイの家が元に戻っている。めでたしめでたし。


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築地だったら200万円?!
# by peppermint_y | 2007-01-09 17:00 | anime | Comments(6)

マクロス TVシリーズ・レビュー・・・の、その前に!

‘82年10月より毎日放送系で放映されたSFアニメ、「超時空要塞マクロス」。
おととし偶然の”再会”に、なぜかマイブームとして再燃しました。
昨年、本編TVシリーズをもう一度見たくて、ついにレンタル落ちビデオを購入。
見始めるとやっぱり面白くて(いろんな意味でね)一気に3巻(第12話まで)を観ました。が、いろいろとあって一時中断。。。

そして、今年に入り、もう一度初回から観てみるついでに、このブログで簡単に振り返って行きたいと思います。

映画「愛・おぼえていますか」(’84年7月公開)のシリアスなイメージが強くなっていたせいか、20数年ぶりのTVシリーズは新鮮かつ楽しい!
つっこみどころ満載も、キャラクターもストーリーもユニークで、ノープロブレムで楽しめた。
しかし、これは私がこの手のアニメ作品を他に見ていないせいもあるかと思います。

未沙 「敵に気づかれたわよ!」
輝   「当たり前でしょ。」

例えばこんな会話。この緊迫感の無さ。おかしいの私だけー?タイムボカンシリーズみたいだ。

それから当時、本放送を知らず、再放送を見た口で、再放送は視聴の厳しい早朝(関東地区)だったりしたせいか初めて観る回がいくつもありました。
そんなんでいままでマクロス語ってスミマセン。。。(主に”愛・おぼ”語りということでお許し下さい。)

・・・唯一、楽しめない、ことといったら画が回ごとに変わること(こめかみに怒印)。
3話からの、画の崩れが~T T
特に閉口してしまうのが・・・OUT増刊号「マクロスパーフェクトメモリー」(同時期購入)のリストによると、どうやら原画を「ス●ープロ」というところが受け持った回のよう。日本のアニメからかけ離れた感あり。。。
しかしこれはマクロスの特徴とも言うべきか、語るべきところでは伝説になっているようなので(前につづった2006-11-20の「やりすぎコージー」など。『一ヶ月に一度ぐらいミンメイがドブスになるんだよね。』発言あり)、昔のことだよ的に受け取るしかないですね・・・。

話は戻りますが、1話~2話の雰囲気で行けばもっといい作品になったんじゃないかな、って思います。画もかわいくて柔らかく、キャラの演技も細かくていいし、それになんというか、80年代のノリというか『かる~くてこだわりの作品を作ろうぜ』、みたいな意気込みが伝わってきました。
それから1、2話で興味深かったのが、フォッカーによる”バルキリーの取説”。
ほほ~ナルホド~と感心している痛い自分が。
そして恐怖の第3話の幕開けであった・・・。(流したつもりがしつこい?)
外注?ならしかたがないか。

おっと・・・ちょっとしたためるつもりが止まらなくなってきました☆
あとは回ごとに思いのたけをつづることに。
# by peppermint_y | 2007-01-06 17:00 | anime | Comments(10)

世界ウルルン人形アニメ

前回の「世界ウルルン滞在記」では阿部サダヲさんがチェコのプラハに訪れ、人形アニメを作りました。
人形アニメ・・・作品は無知ですが、クレイ(=粘土)アニメなら、アカデミー賞をとった「ウォレスとグルミット」、言わずとも知れた「ピングー」、これは作品じゃないけど、好きだったのがヤクルトミルミルのCM。目が釘付けなりました!
クレイアニメって製作過程を想像するとなんだか夢中で見てしまいます。
好きなのは「ピングー」!対象年齢層が低く設定してあるのでしょう、キャラクターのやることが単純で幼くて、それだけに愛らしさがグッときます。背景は凝っていないけど逆にひんやりした空気感が伝わってきて・・・。
なんでも一般の人の間でもクレイアニメ作成がひそかなブーム???だとか?

さて、阿部さんが作った1分間の人形アニメ作品に、山瀬まみが「感動した」って言ってましたが私もです。
しかもウルルンって何かにチャレンジしても残念ながらやっつけみたいな結果が多いのに、ひとつの作品として完成してました。。。
先シーズン放送のドラマ「誰よりもママを愛す」を家族で見ながら『ビンコさんのおしり可愛いね~』と芸達者振りを楽しませてくれた阿部サダヲさん。
役者をやってるから上手い、のかもしれないけど、ほんの1分間の作品でもアイデアやキャラクター作りを時間の無いところ、しかも旅先での発想に感動してしまいました。

去年訪れたプラハの町並みも懐かしく、モルダウの流れが私を遠い目にさせていたことでしょう。


そのお話・・・peppermintが勝手に解釈の・・・
『オリーブおじさんの釣り』(仮題)

オリーブおじさんが釣りをしようとしています。
そのかたわらで“いす”がかわいい犬のように舌をたらしています。
オリーブおじさんは池に釣り糸を投げ入れました。しかしなかなか釣れません。
しばらく待つと池の中でうきが動きだしました。
釣れたかと、えいっと”さお”をひくと・・・・なんと長ぐつです!
残念そうなオリーブおじさん。
しかし”いす”がなにやらものほしげに舌を出しています。
そうだ、とオリーブおじさんは思いつき、”いす”に”長ぐつのぼうしをかぶせてあげました。
すると・・・なんと、ひっくり返した長ぐつの中からお魚が出てきました。
オリーブおじさんは大変よろこびました。いすもよろこびました。

ちゃんちゃん、『ありがとうございました~』   
             
                ↑
              唯一のセリフ
☆完成作品には阿部さんの口擬音しかついていません。
# by peppermint_y | 2006-12-19 17:00 | anime | Comments(0)