超時空要塞マクロス TVレビュー(第19話)

前回で19話までレビューしたかったのですが、余力がなくなってしまいました(^^;)

いつものようにネタバレ注意です☆



19話 バーストポイント





明るく振舞うものの、ローディアは軍のカフェテラスでひとり涙を拭いていた。
茜色に暮れる夕日のカフェテラス、輝も同じくたそがれていた。
未沙はクローディアを探してやってきたが、輝の姿を見つけ怪我の回復を心配するのだった。

マクロスは民間人の受け入れ問題も抱えている。
「不思議ね、こうして闘い続けているなんて」
>未沙のつぶやきも夕焼けの中。

マクロスの運命は暗闇の夜を通らないと明るい朝はやってこないのかな。

マクロスにオンタリオ自治区が受け入れるとの連絡が入った。
>オンタリオ・・・ってカナダですね。いいところなんじゃな~い、と思ったけど・・・?

>同じく敵陣にも、テンション↓↓な人がいた。

マックスにやられて、自信喪失中のミリア。
先日の攻撃で恩情ともいえる状況で命からがら帰還した。
ミリアはマイクローンスパイに志願する。
自分の腕を信じていたミリア。それをへし折った敵=マックスに会ってみたいという秘めた思いがあった。

打ち込まれたことの無いフォッカーの機を前に、何度も打ち落とされたのに自分は生きていると感傷的な輝。
景気づけに羞恥心?な三人組(+マックス・柿崎)でステーキを食べに出かける。

>・・・柿崎同様、ステーキ大好き!普段はお肉控え気味ですが、機会あれば上ランクを注文。
私も輝におごって欲しいよ~。

>久しぶりのコミカルシーンなものの、心から楽しめないのは・・・。

じゅうじゅう焼きあがったステーキを前に「荷物は届いた」との暗号の召集が。
ステーキを食べ損ねる柿崎。

輝はフォッカー機に乗り、自覚し始める
>おお!少年アニメっぽくなってきた!

そんな中、なんだかステキなドレスを着て地球に降りるミリア。

バリア使用上の注意:
張ればこちらの攻撃は打てない


「やつらがホンキなら勝ち目はないかもしれませんよ」
フォッカー少佐ならそんな弱音をはかなかったという未沙に、輝は小さく了解と。
「死なない程度に二人ともがんばれよ」
>励まし励まされ、三人の少年達は夜の戦闘を繰り広げる。
こういう細かい心理が描かれているところがマクロスの魅力なんですよね。

健闘もよそに、マクロスが抱える問題のように、バリアが不安定に。
 
そして爆発・・・!!

>ここで、「あなたたちだけでも逃げて!」という未沙の人気が上がったのは有名な話ですが、そう思うけど、その後の出来事にかき消されてしまいました。
また残酷な場面を目の当たりにしなくちゃならないなんて。

三番手の柿崎機、逃げ切れずに熱風が彼を飲む・・・。

結局。マクロスだけが助かった。地上も50キロは壊滅状態。
>本当に悪運強いのです、マクロス。でも、もう少し上空に異動すればよかったのに。
艦長、采配不足だな~。

柿崎がやられたという報告に、未沙、「でも、マクロスの人たちだけは生き延びたわ」
>未沙はそういうときによく、『でも・・・』って言ってマシなこと比較するんだけど、私が輝なら同調してほしかったな、これは甘えかな。

カイフンのとんちんかんなインタビューに、未沙。
「どんなにやめたくてもやめられないことだってあるのにね・・・」
>これは~、一般的に人生においても言えることじゃないって、ドーンってきちゃいました。
マクロス観て人生を考えるなんて(^^;)

さて、最後に、放っておいたこの人のエピソード。

過労で入院したミンメイはん。

マクロスに戻った輝に、お見舞いに来てねだるが、輝は何も言わずそのまま受話器を置く。
そして、流れる「ランナー」♪
>この演出、ありがちだけど、この曲が流れて二人の関係性が変わっていくことが示唆できますよね。

・・・18・19話と続けて主要キャラの死がありました。しかも明るい大男から消えていってる。
一瞬以前のノー天気さを忘れてしまいます。

柿崎くん、お空でステーキを堪能して下さい。警報も、誰も、邪魔しませんから・・・。
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Commented by いろは at 2008-06-23 21:35 x
>未沙はそういうときによく、『でも・・・』って

そうなんですよね。
こういうところは、ああ、軍人さん的な思考だなあ・・・と感じるところですね。
でもそう切り替えないと耐えていけないという、弱さの裏返しかもね。
と思って私は自分を納得させてます・・・
Commented by peppermint_y at 2008-06-23 23:29
いろはさん

そうでしたね、日常茶飯事、切り替えないとやっていけないですね。
しかも上官だし、前を向いていないと・・・。
もう一度、観返したら、パネルでうつむいていました。

柿崎の最後がギリ、ぬえ絵でよかった=3
Commented by 理沙 at 2008-06-24 18:21 x
>未沙のつぶやきも夕焼けの中。
この時の2人一緒の一場面。
私中学時代、雑誌のここの切抜きを下敷きに挟んで使ってたよ…。
今でも忘れ得ぬ、甘酸っぱい思い出です…。

>未沙はそういうときによく、『でも・・・』って
その気持ちがわかっているから、余計な慰めは返って失礼になると理解しての言葉ではないかしら。
人として慰めたい気持ちは大きいけれど、(特に女だし。)「それは無駄な死ではない」「柿崎君は立派にマクロスの人々を守った」と武人として言う事が、必死にマクロスを守って戦っている彼らに言ってあげられる唯一の言葉だったのだと思います。
武人としての誇りを自然に知っちゃってるんですよ。若いのに。
(哀れ軍人家系の娘。)
それ程の、正気でない現実という表現でもあるのでしょうね。
気持ちがあっても、不器用この上ない。
だから未沙には、自分の女らしさを取り戻させてくれる人が必要なのかも知れませんね。

ふざけている様で、メッセージ性のある作品です。
Commented at 2008-06-24 21:53 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by peppermint_y at 2008-06-26 22:55
理沙さん

夕焼けとか朝日はマクロスでよく出てくる演出方法ですね。

余計な慰めは返って失礼になると理解<ええ、確かにそういえばそうですね。私も初めて肉親を亡くしたときにそういう思いをしたことがありましたっけ・・・女の子は色々な言葉を知っているから、それが余計に辛くなって、一番最初に電話をしたのが男友達でした。
未沙をせめるつもりはないのですが、「ファースト・コンタクト」で一緒に捕虜になった柿崎の死に、輝は、未沙に仲間としてなにかを求めてしまったのかな、なんて思っちゃったりして。

戦いがあれば、犠牲者が出るであろうこの事態に本音で感情を堰を切らしていたら身がもたないですよね。
それは未沙に自然と沁みこんでいて、いや、輝だって軍人になったことでそういう覚悟は出来ているかもしれない。冷静に十字を切ったマックスだってそうです。

戦いはみんなを狂気にするのかもしれないですね。やっぱり本当の人間らしさが取り戻せるのは戦いの後なのかも・・・。
Commented by peppermint_y at 2008-06-26 23:03
いろはさん

す、すみませーんっ!先ほどメールの返信をさせていただきました・・・
例のものも(もうバレているかっ)さっき、ちら見しました。
うれしいですv
な~んも問題ありません。かえってお手数おかけしました。
あとでノコノコ現れますねⅴ
by peppermint_y | 2008-06-21 17:00 | anime | Comments(6)