世界名作劇場「牧場の少女カトリ」を観る☆

ずーっと観たかったカトリを観ることができました。

この「カトリ」が放送された時間枠の世界名作劇場の本放送っていつの間に無くなってしまいましたね、残念です。。。
全作品リストを見ると、このカトリはほぼ折り返し地点の作品です。
「カトリ」は84年頃に放送された作品で、私はこの後の「小公女セーラ」で世界名作劇場をいわゆる卒業。シリーズの観た中ではカトリが一番好きかもです。
このカトリは世界名作劇場シリーズの中でもハイジや三千里、フランダースに比べると知名度が低く、セーラで盛り返した感がある程度。私の好きだあ!ポイントを考えると、

①目を被いたくなるような悲劇的なお話でないこと(人間出来てないせいかツライの苦手)

②主人公、カトリの性格設定上がユニークなこと。すなお一辺倒でなく正直で、感情の起伏が激しくなく、聡明。優しく思いやりもあるけど、うまい話に疑ったりもする自然体。

③名作劇場”正統派キャラクターデザイン”の好みの絵がら。

④カトリを巡ってかわいい三角関係が生まれること。(男の子キャラも◎!)

⑤舞台が北欧。人々が自然体で自然に暮らしをしている雰囲気。

おまけ;オープニング、エンディングテーマソングがなんとラブソング(^^)

と、他にもいろいろありますが、こんな感じでしょうか。

父が亡くなり、母と離ればなれで暮らし、祖父母を経済的に助けるため9歳で奉公に出るカトリは現実的に考えると悲劇なのかもしれませんけど、その後、カトリの誠実で聡明な心に触れた奉公先の人々が、カトリを信頼し、そしてカトリ自身にさまざまな人生のチャンスが巡ってくるのです。(たとえば学校に行けるようになったりね。)

他の作品とは違い、激しくない、展開と主人公の境遇(最終回の死、超ビンボー旅、大金持ちから無一文、目が見えなくなる・・・etc)と確かな生活感が印象を薄くしているのかも。
原作もあまり有名ではないようだし・・・。推測ですが、『次の作品は、やったことのない北欧にするか!』的な感じで、その枠の中からピックアップされたせいかもしれません。

淡々ストーリー系は「あらいぐまラスカル」も”普通の生活”でしたが、とにかくラスカルが特徴の変わった動物で、そのしぐさが強烈に可愛かった。(主人公のスターリング少年も”普通の男の子”だった。)
カトリのペットは珍しくないダックスフンドだしなあ・・・。(でも切れ者なんですよ)

さて、1~5話を鑑賞しました。好印象にブレもなく、面白かったです。
6歳で母が去る時。追いかけた拍子に転んでも、泣き叫んだりせず、ぐっと堪えるカトリ。クマに牛を殺されて子牛がかわいそうという泣くカトリ。おばあちゃんを諭し、仕事に就くというカトリ。偶然マルティに出会った時のきょとんとした顔のカトリ。

マルティの家、ハルマ屋敷で働きたいというカトリに、

『私のこと話してくれた?』
『話したよ。ウコンネミの孫娘はとってもかわいいよって』

とマルティが思わず本題も忘れるほど、

ほんっと可愛いーです~。




で、超楽しみな2巻。な、なんと貸し出し中!1巻観ずに誰が借りてるの~~~。超ガックリ。




◆カトリファンHPをリンクを追加させていただきます→プライベートファンサイト「アベルの部屋」さんのHPです。
ラスカル展、いいですね~。
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by peppermint_y | 2007-05-14 17:00 | comic | Comments(0)

昔のマンガやアニメに懐古中


by peppermint_y