macross個人的創作話「カミング・トゥー・タウン」【3】

このSSはこの回で終わりになります。
こんなんでアップしてよいのかとよのかいちご。

ありがちな描写にいんちき設定は見逃してやってください。
ってあとに何が残るっていうんだ;;

ここまでの長いロム、ありがとうございます^^
よろしければつづきをどうぞ☆

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「カミング・トゥー・タウン」【3】





「マーマ・・・」
一条家の愛娘、未来がおぼつかない足もとで突進してくる。
「はあい、ミクちゃん」
未来は目的までたどり着くと、ひしっとスカートのすそに掴まった。
「今日も一日おりこうにしてたかなー」
未沙が未来を軽々と抱き上げる。
抱き上げられた未来は、大きくウンとうなずいてみせた。
「ミク、ずい分早く歩けるようになったわね・・・と、いうわけで今日の終礼でやっとみんなに休暇の件、話せたわ」
「そうか」
「バレなかったかしら・・・あ、ミク、指しゃぶりはもうしないのよ、保育園でもお姉さんになったんでしょ」
輝はリビングをウロウロしながら、未沙の話を聞いていた。
「まあ、バレたかバレなかったかっていうと――未沙って意外に思ってることが顔に出やすいしな」
「――あら、そう?」
抱っこで満足そうな未来の頬に、未沙が自分の頬を寄せた。
「オレも今日、みんなに話したよ」
「なんて説明したの?」
「うん、2、3日、調査のため技術班と船外活動するからって――ね、ねえ、悪いんだけど、オレのあれ、どこ?」
「あれって?――ああ、また脱ぎっぱなしにしてあったわよ。クローゼットに戻しておきましたけど」
「サ、サンキュー」
輝がわきのクローゼットを開くと、家用の普段着がちゃんとそこに掛かっていた。

(何度も言われて出来ないオレって、未来と同じレベルかも・・・)
と、輝は密かに自答していた。

「――この艦が通信を断っている事実をみなさんに理解してもらったばっかりなのに、一時でも私たちだけが地球に還ると知ったらヘンな誤解を生みかねないわ・・・・軍の人間だって、ほんの数名の技術者しか知らないんだものね」
「うん・・・だ・・・から・・・な・・・っと・・」
着替えている最中の輝のくぐもった声がした。
何を言ってるのかさっぱり分からない。が、未沙はかまわず会話を続ける。
「留守にするってブリッジのみんなに説明してて、ウソついてると思うとドキドキしちゃったわ。まあ、本当のこと話しても理解してくれると思うけど、ちょうどあんな時なんだもの」
「地球の方も気遣ったんだろう・・・本当のところは大事な任務なんだから、あんまり後ろめたいと思わなくてもいいんじゃない?でもバレずに出発した方が混乱がなくていいな」

『ある理由』があって「メガロード」は全宇宙からその存在が消えたことになっている。
しかし、『ある任務』が出来たことで、一時、輝と未沙は地球へ戻ることになった。

任務のため――とはいえ、地球帰還への事実、まして軍の幹部だけが帰るなると様々な憶測を生む可能性があるし、一般の乗船者たちへ漏れたころには尾ひれがついて強い不信感と反発を受けることになりかねないと未沙は思っていた。

「本当ね。クリスマスに地球へなんて・・・でも気がまぎれるかも・・・」
「え?何か言った?」
「ううん、なんでもない」
未来が未沙の腕の中で、甘ったれた唸り声を立てた。
「なあに、ミクちゃん?」
「・・・パァーパ」
「パパのところ行きたいの?」
「ん~」
未来は輝に向かって腕を伸ばした。
「輝、ミクがパパのところへ行きたいって」
「なんだ、ミク、オレに抱っこされたいのか、よしよし、可愛いな~、ホイ、ママからタッチ!」
未沙は未来のわきの下に手を当て、ゆっくり輝に未来を差し出した。
受け取った輝は未来を手で抱えたまま、腕を伸ばしクルクル回った。すると、
「キャッ、キャキャ・・・!」
と、未来のおもちゃみたいな笑い声が天井に響いた。
「あっはっはっはー」
自分も楽しそうな輝とごきげんな未来を見て、未沙が声を出して笑った。
「あ、なんかママが笑ってるぞ?なにがおかしいんだろねー、ミク」
「あなたたち二人が、よ。あなたもミクと同じ顔で笑わないで」
「オレがミクと同じ?でも、生まれた順番からいったらミクがオレと同じ顔してるんだよ、なっ、ミク?」
「あら、私、あなたのことは生んでないわよ」
「あっは、そりゃそうでしょう!」
未沙の言葉に輝が笑うと、未沙も自分で笑ってしまった。

輝はそんな未沙を見て、“部下からの任務”をすんなり遂行出来そうな気がした。
もとい、こんな未沙を前にしていると、『問題』なんてなにも起きない気がするのだが。
「・・・ねえ、未沙」
「はい?」
「ちょっと話は変わるんだけどさ」
「なあに?」

抱っこされて指をくわえていた未来がフフンと言って足をバタつかせた。
未来は活発な子供のようで、歩けるようになってからは甘えるのもそこそこ、一人でなにかしたがるようになった。
察した輝は腕を下げて、未来の足元を床につけた。
小さな足元を見届けた未沙はキッチンの方へ歩いていってしまった。

「ねえ、未沙って、何が好きなんだっけ?」
「好きって・・・なんのこと?食べ物?」
未沙はエプロンを手に取ると、自分の身に掛けた。
「いやあ、そうじゃなくて。・・・じゃあ、無くて困ってるもの、とかない?」
「なあに、突然。困ってるものなんか別に・・・」
未沙は不思議そうな顔で首を振った。
それからエプロンの紐を結わき、手洗いを始めてしまった。
「ま、まあ、アンソニーが女の子へのプレゼントは何がいいかっていうもんだからさ、ちょっとしたアンケート、ってわけだ」
と、輝はごまかしに入った。
「あ、そうだわ」
未沙がくるっと向き直った。
「なになに?」
未沙が質問に答えるかと輝は期待を込めた。

「あなた、ポッドの操作の方は大丈夫?再度、確認したのかしら?」
「――ああ、済ませたよ。今日技術のやつらと打ち合わせだったんだ」

ポッドとはメガロード内で完成したコンパクトな宇宙船のことだった。
任務とはあるデータを分析してもらうため。一条家はこれに乗り、一時地球へ還るのだ。

「万全万全。操作っていってもその場ですぐフォールドするんだし。二人を無事に地球まで届けるさ」
「そう、それならいいの。腕は信じてるけど、バルキリーとは少し違うから」
「まかせてよ。それよりも・・・――ああっ!」

緊急事態のように輝が叫んだ。

「ミクが!」
「え?」

わが娘をふと見たら、何かを口に入れている。
よく見ると茶色いものが手につかまれていて・・・

「ミクがチョコレート、食べてる!」

そうなると未沙も一大事の声を出す。
「あなた、早くミクからチョコをとって!」
「ああ!」
「早瀬家の家訓では、夜にチョコレートは禁止なのよ!」
「判ってる!」
「今、拭くものを持ってくるわ!」
「――ミク、ホラッ、それパパにちょーだい」
「ヤッ・・・・!」

どこから持ってきたのか未来はチョコレートをわしづかみにしていて・・・それをしっかり舐めて、口の周りにヒゲを生やしたようになっていた。

「フ、フ~ン・・・」

未沙が未来の“ヒゲ”を拭き取り、顔はきれいになった。
が、ちょっとした親子同士の格闘もすでに時に遅し、であった。
輝の説得に未来が手のひらを開いたときは、もうそれは跡形も無く溶け、甘い匂いが部屋中を漂っていた。


                    ☆


「メリー、クリスマス!」

乾杯の音とクラッカーが盛大に鳴る。

ジーナス家は輝と未沙が地球を離れる前と比べて子供が2人も増え、にぎやかさが増大していた。
こちらの家庭にも電飾が彩ったツリーが飾られている――ツリーは生のもみの木である。
二組の家族の様子がガラス玉に微笑ましく映っていた。

「マザー・プラネットへの帰還、おめでとうございます!」
「ありがとう」
「いつの間にかミクちゃんがこんなに大きくなって・・・びっくりですよ、だって出航する時は影も形もなかったんですからね」
「・・・いやあ・・・実は居たんだよ」
輝が少し照れくさそうに言った。
「うふ。お腹の中に小―さく丸まっていたのよ」
つづいて未沙も同じような顔をして言った。
「なーんだ、そうだったんですか!――ミクちゃんは凄いな、地球で生を受け、宇宙で誕生したんだから、ね」
マックスはそう言って、未来の頭をそっと撫でた。
「ウフー!」
「ミクちゃん、笑ったねー」
側にいたコミリアも父を真似して撫でてみた。

「――じゃ、今回、土やら大気のサンプルを持って?」
「ええ、メガロードに搭載している分析ソフトじゃ、微細分析が出来なかったの。でもそのせいで、こうして地球へ戻れるなんて思っても見なかったわ」
シャンパンのグラスの泡立ちを見つめながら、未沙は感慨深げに言った。
「ホントだよなあ。あの指令を聞いた時は・・・覚悟はしていたけど、意外にも自分があんなに地球が恋しくなるとは、ね」
そう言って輝はグラスの中身をごくごくと飲んだ。

「実は僕らも・・・メガロードは就航後すぐに消息不明になってしまって・・・内幕を知らされていなかったから縁起でもないことを考えてしまいました」

そうマックスが言い終えると、キッチンの方からミリアがトレイを持って戻ってきた。
「――われわれが幹部になったとき、やっと機密を知ることができた。そしてメガロードには重要な兵器が隠されていたことも同時に理解した」
「ミリア、しばらく会わないうちにずい分地球の言葉が上手くなったわね、でも、彼女を兵器なんていっちゃあ、少しかわいそうだわ」
「失敬。そうでした、ミンメイさん・・・ですね」
「そうね・・・」
「――ミンメイは最後までメガロードに乗船することを迷っていたよ。結局、ミンメイを僕達が説得したわけなんだけど・・・一人で乗せるは、ちょっとかわいそうだったかも」
輝と未沙は顔を見合わせて、そっと頷いた。
「そうだったんですか・・・」

二組の家族の子供たちは、呼吸するかのように自然と仲良くなっていて、かわいい声を上げてはしゃぎまわっている。
そのうちマックスの膝に、マックスたちの一番下の子がウロウロしてきたのを、自分の膝の上に乗せた。

「でも、そういう境遇は彼女だけではないですから」
「ああ――でも彼女、地球を離れることをよく納得しましたね」
「いや、本当のことは言えなかった。だから――ウソを言うわけじゃないと自分にも言い聞かせて――もしプロトカルチャーと未知との異星人と遭遇した時、歌を歌って、架け橋になっていってくれないかって言ったんだ」
そう言って輝が逃がした視線の先、窓の外に見える家の庭に大きなツリーがそびえ立っている。
「まさか、言えないですよね、彼女自身を覆い隠すためなんて」
「ああ」
「平和を望まずしてただの兵器として存在を狙われているなんて・・・」
「・・・すごい運命を持った女性だな」
独り言のように、マックスが言った。
「もともとメガ・ロードはミンメイを乗せ、幻となる船だったのさ」
そう言って輝は頭の上で手を組み、そのまま後ろの背もたれに体を預けた。

「それにしても、そんな風に歌をとらえるやつらがまだいるとは驚きだ」
ミリアがため息をもらしながら呆れたように言った。
「好戦的な兵士たちが新たな戦争を企てて、今だプロトカルチャーに触れていない最果ての艦隊に挑もうとしていることが判って。ミンメイさんを奪い、最終手段として勝利を呼び込もうとする愚かな考えを持つ者がまだいるなんて、ね。しかも、地球にいたらいたでせっかく再生しかけた地球が再び攻撃される可能性も・・・」
そういうと未沙は視線を周囲に巡らせた。
未来の姿を認めると、またその輪に戻った。
「戦う者として生まれてきたとしても、電気ショックみたいにさ、何か呼び覚ますものに接触さえすれば、僕は、ワレラたちや――もちろんミリアに接して、すぐに解けるって気がしたけどな」
そう言って輝は口の端をねじった。
「私も無理とは思わない」
と、きっぱりとミリアが言った。
「この子達が証拠だ。みんながこんなに可愛くて幸せそうな存在があれば戦う気持ちは忘れてしまう・・・。でもまずは愛する人と出会えたこと、だ」
ミリアがマックスに手を伸ばす。
マックスはその手をとり、握りしめた。
「そうよ、ミリア。――でも、今まで何度も何度も、人類の歴史でもおろかと判っていても戦いは繰り返されているのよね。悲しいことだけど」
未沙が空になったシャンパン・グラスをテーブルの上に置いた。
それを見てミリアが瓶を持ち上げると、クーラーの氷がカラリと鳴った。

「で、そのアホな端くれが追ってこないようにメガロードは爆破してしまったとして通信を途絶えさせているって顛末になるんだね」
「状況は変わるはずであろう?」
「そう思いたいわね」
「そいつらは今もどこかにはびこっているのだろうか・・・」
「擬似レーダーでおびき寄せてブラックホールの入り口に誘い込む計算だったんだけど。いまのところ姿も見せないから見当違いのところにでもフォールドしているのかも」
「そうか、所詮戦いなんてムダなことしようとするからさ」
ミリアが緑色の髪をまとめ、ソファにもたれかかった。
「――ああ。もう少しの辛抱かもしれない」
そう言った輝の表情を、未沙はそっと見ていた。

『パン!』
と、マックスが空いた片手で腿を打った。
「――ね、せっかく会えたんだし、暗い話はこのくらいにして。で、肝心の“新しい地球”の分析はどうだったの?」
「ええ、まだ詳しいことは分からないけど、土や水の成分には問題ないんじゃないかって。こちらの専門家が明日にでも答えを出すって」
「やったね、とうとう新しい星を開拓するときがきたんですね!」
「ええ。でもこの3年間近く、星を探し回ったけど、地球ほど美しく、住みやすくて、奇跡的な星はないわ」
「そうなのか。フシギなものだ。そんな星に住めるのは・・・名誉ですわ」
こうしているミリアの表情は戦士とはかけ離れたごくごく柔らかいものだ。
「うれしいわね、ミリア。でもあなたのルーツはもともとこの地球なんだし」
「オレたちが親になって顔合わせているってことも、不思議のひとつじゃない?」
同感とばかりに大人たちはクスクス笑い合った。

「――じゃあ、御堅い話はこのぐらいにして、ケーキでも食べるとしますか?」
「そうしますか!おーい、みんな~、ケーキ食べるぞ~」

その声を聞いて子供たちが、わあっと歓声を上げながら集まってきた。

が、未来だけは姿を見せない。

「ミク~?ミクはどこだー?」
輝は立ち上がってうろうろと未来の姿を探した。
「・・・パパ~」
その声に輝はおもちゃのハウスの中を覗いた。
未来はちょっと疲れたのか、ハウスの中で指をしゃぶっていたが、輝の顔を見つけると手を伸ばしハウスからの脱出を望んだ。
輝は期待に答えるように、未来をひょいと「救出」した。

ミリアが大きな白いデコレーション・ケーキを運んできた。
その上にはサンタさんやもみの木の飾りつけ・・・一年に一度のクリスマス・ケーキ。
と思ったら、そこになぜかロウソクが数本灯っていた。

「あれ、ミリア、クリスマス・ケーキにキャンドルなのか?」
「ああ。お店の人が付けてくれた。せっかくだから点けてみた」
疑問ももたずあっけらかんと答えたミリアの様子に未沙が吹きだした。
「マックス、クリスマス・ケーキにロウソクがダメって法律はないわ」
「わかってますって。では、僕ら流のクリスマスといきますか」
「じゃあ、電気消すよ?」
そう言って、輝が壁の灯りのスイッチをオフにした。


ロウソクの光が未沙やミリアや子供たちの顔を下から明るく照らし出す。

マックスのメガネに炎がゆらゆら揺れる。

輝も未来を抱いたまま、ケーキを覗きこんだ。


薄暗い部屋で、ジーナス家の子供たちが「ジングル・ベル」を歌いはじめる。


 『Jingle bells, Jingle bells,
 
 Jingle all the way ~ ♪
 
 O what fun it is to ride In a one-horse open sleigh!』


歌い終えて、3人の子供たちがかわいい頬を寄せて、ロウソクを吹き消した。

未来は輝に抱かれたままで、そわそわし出した。
輝は未来もやりたかったのかな、と思いながら、テーブルとソファの間に未来を下ろすと未来はすぐにケーキに顔を接近させた。
「危ない、ミクったら」
ケーキを切り分けるため、ミリアがナイフで見当をつけていたところだった。
未沙がそうっと未来の胴に腕を巻きつけて身元に引き寄せると、未来は未沙にニッコリと笑った。
「オ・・・オメレ」
「ん?なあに?ミク」
未来が指を口に当てたまま、なにやら声を発している。
「フーッて・・・オメレ・・・」
「お?なに?オムツのこと?」
「フーッて、フーッて」
「ミク、おしめ、気持ち悪いの?」
輝が荷物を取りに行こうと立ち上がる。
「ウウン!――フーッて、フーッて」
未来は嬉しそうに何度も同じことを言っている。
「な、なあに、ミク?」
「――ねえ、もしかして、ミクちゃん、おめでとうって言ってるんじゃないですか?」
マックスの言葉を理解したかのように、未来はさらにニッコリした。
「ええっ・・・」
マックスの意見に未沙は半信半疑のまま未来に聞き返す。
「そうなの?ミク」
と、その瞬間、
「おめれと」
と、未来が言った。
「ねえ、ミクちゃんの誕生日っていつですか?」
「10月よ」
「だからだ。この間の誕生日と勘違いしているんじゃないんですか?」
「え・・・ミク、ケーキが出てきたから誕生日だと思ってるの?」
「ウーフ!」
「なんだ、なんだ、ミク」
輝も一式を片手に詰め寄ってきた。
「さっき言ったの、パパにもう1度言って?」
「パァーパ!おめれ!マーマ、おめれ!」
「ホント・・・おめでとう、って言ってるみたい・・・」
未来の両親、輝と未沙が顔を見合わせた。
「ロウソクのせいかしら・・・覚えていたのね。ミクのお誕生日会のこと」
「すごいな~、ミクは!」
未来は、きゃっきゃっ笑い声を混ぜながら再度、オメレト、と言った。
「――じゃあ、ごほうびのケーキ食べるぞ!」

「ふふ。おめでたクリスマス、か」
ミリアがケーキを取り分けながらおかしそうに言った。
「ああ、本当に、めでたいよな」
マックスとミリアの間にジーナス家の子供たちも両親の元へ寄り添ってきた。
「ホラホラ、順番、順番・・・」


メリー・クリスマス・おめでとう。

メリー・クリスマス・おめでとう・・・か。


未沙は、クリスマスがもとの通り好きになるかも、と素直に思った。

クリスマスというと“あのこと”が消えなかった。
もはや自分が情けないとと思いつつ、どうしてもこだわっていた。
いつだかのクリスマスもミンメイの歌が聞こえてきただけで、輝の前でスネてみせた。困っている輝を見たかったわけじゃないけど、好きと思えばなおさら素直になれなかった。
そして不機嫌なクリスマスを繰り返すうち、暗示にかかったかのようになっていった。

昔、あの人と、輝がどんなクリスマスの夜を過ごしたのかは今も知らない。
なのに、さっきの未来の言葉が呪文となってすーっと“しこり”が溶けていった。
なぜかというと、未沙は家族という絆がいつしかケーキの上の苺のように熟し始めているのが判ったから。

未来と輝を見て微笑んでいる未沙とそれに気づいた輝が見つめ合うことになった。

未沙の表情を見て、『なんだ、未沙もやっぱりクリスマスが好きなんじゃないか』と、輝は思った。

やれやれ、オレの取り越し苦労だったみたい――。

いままでのクリスマスがたまたま上手くいかなかっただけなのかも、休暇前の多忙さかもしれないし、ましてや大きな責任を担う立場だし――などと輝は勝手に納得しはじめていた。
クリスマスに未沙の幸せそうな顔を見ただけで、好みのプレゼントを貰ったときよりうれしい。
でも、部下のアドバイスで決めたこのネックレスは渡そう、とポケットの包みを握りしめた。
なぜなら、未沙の喜ぶ顔がもっと見たいと思ったから。

これが成功したらアンソニーたちに報告をしようと輝は思いつつ、どんな顔で話せばいいんだとちょっと悩み、すぐにバカらしくなってやめた。

フッ、とひとり笑いをもらした輝のそば、未来がその手の皿にケーキが残っているのを認めて、ウフフ・・・と笑いかけて見せた。
輝は未来の笑顔がいつものようにたまらなかったが、同じくらい輝の頬が緩んでいたのを周りは気づいていた。

「――よぅし!今日だけは甘~いケーキをたくさん食べような!未来!」


外の雪が積もるまではもう少し時間がかかりそうだ。

あの星に、まだ雪が降るのかはわからない。
でもサンタのソリは時空をも飛んでゆくので、贈り物は誰にでも届くはずだ。

諸人こぞりて。
祈るは、サンタクロース・イズ、カミング・トゥー・ニュータウン。




<おわり>




あとがき:::::::::::::::::
「マクロス」でクリスマスって言ったら、アレ。ということで、まつわるクリスマスSSを可愛く作ろうwと思ったのに、こんなメキメキ長文になるとは思いませんでした。しかも未来ちゃんを書いてみる!というヘンな野心が生まれたのがさらなる誤算^^;

ちょっと分かりづらい展開だったと思いますが;;
そういう掘り下げない文章なのに何ヶ月もかかってんじゃねー・・・耐えて読んでくださった方、本当にありがとうございました!主よ~♪
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Commented by yamato&kirisima at 2010-04-22 17:48 x
yamato
こんにちわ。ここ数日学校疲れがたまって帰ってきて開いてみれば新作ありがとうございます。さすが読み応え抜群ですね。キャラクターたちの動きが目に見えてきます。気候のおかしい今日この頃ですがお体お気をつけて頑張って下さい。
kirisima
はじめまして、こんにちわ。(ずいぶん前から失礼しているのに挨拶してないご無礼すいません)ほのぼのとした新作ありがとうございました。さらにマックスやミリアまで・・・。マクロスを見ていたときはクリスマスがなんとなくしっくり来ないような気がしていました。今回とても満足させていただきました。今後とも兄と共によろしくお願いいたしますと共にお体ご自愛ください。(兄はすごいマニアですが私はちがいます。・・・・・・無駄な抵抗?)
すいません
Commented at 2010-04-22 17:58 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2010-04-22 22:17 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 理沙 at 2010-04-23 16:41 x
長いお話、おつかれさまでした!
ビックリしたのは、メガロードが「通信途絶」となった理由。
成る程、コレもありかもなぁ~、と目から鱗のお話でした。
地球の本部の方が何らかの形で情報を隠さなければならなくて、ミンメイが乗艦したのは、「兵器」としてミンメイを確保しようとする輩から守る為だとは…。
脱帽ですw
「通信途絶」だからって、必ずしも「襲われた」とか「全滅した」ってことにはなりませんよね~。
こうした様々な理由と想像があったっていい。
そういう意味では、本当に貴重な想像の作品の1つだと思いましたよ。

「子はかすがい」と申しますが、クリスマスのあの出来事にこだわっていた未沙も、娘の愛らしさと家族同士の暖かさに全てが、緩やかに溶けて行く様子が、本当に嬉しいなぁと感じる部分でした。
…ああ、それにしても、早く私もマックス達家族や、メイン・キャラ達と行き来して交流させたいデス~!!
何せ移住するまでのゴチャゴチャがあって(笑)、ウチでは、全て「移住した」後の事になりそうなんで~。(;´▽`A``
ううう、ジレンマwww

Commented by 桜陰堂 at 2010-04-23 21:18 x
最終兵器ミンメイ!
又、それに絡む仕掛けもグッド・アイディア!!
しかし、未沙のトラウマより、輝クンの鈍さの治療が先決かも。(笑)
小さな娘のお陰で少しずつトラウマから別れられそうな予感。
賑やかな子供達に囲まれる4人、短いけれど穏やかで楽しい時間を感じられました。
ぺぱみんさん健在!
マクロスは、やっぱりこういう進行形にして欲しかったと改めて思いました。
ありがとございます。
Commented by peppermint_y at 2010-04-24 23:01
みなさま、レスが遅れまして申し訳ありません。
長めのSSを読んでくださってありがとうございました!
沢山コメントまでいただいて(TT) 
 
Commented by peppermint_y at 2010-04-24 23:25
yamatoさん(未公開コメ分含めて)
長いこと読んでくださったのですね、ありがとうございます!
新学期疲れにさらに拍車をかけなかったでしょーか。
長めですけど軽めを自負しているので(単に書き込みがハム位薄いという)、なんとか立ち直っていただけるとウレシイです^^;
楽しみされていた「子ども研究所」に予定通りに行かれたのですね、良かったねv
それにしても、そのお若さで“ド昭和”の特撮ものにハマれるとは、妹さんもおっしゃるとおり、スジが通り過ぎです!
「カネゴンの作り方」(笑)←ナイトスクープ・ネタなので若干気の抜けたVTRのような気がしていますが。
カネゴンってお金が好きなのでしたっけ?人間に対して皮肉な怪獣ww見た目もユーモラスな怪獣だったですよね。
怪獣博士って趣味と実益を兼ねているって、まさに世の中のヒトの理想ですよね。でも案外そこまでは到達できないもののなんですよねー。(でも、yamatoさんは出来るかも?笑)
東宝系娯楽作、桜陰堂さんともお話が合いそうなそうな気がします、男子同士、いかがでしょうか!
イキイキとしたレポとSSの感想、両方ともありがとうございました!
Commented by peppermint_y at 2010-04-24 23:45
kirisimaさん
初コメント、ありがとうございます!!お名前はもちろん存じ上げていました^^なんかご兄妹お二人とも礼儀正しくて、気が引き締まる思いですww
えー、前から読んでくださったのですか、うれしいやら恥ずかしいやら。
なんというか、王道走ってるつもりはないので、こんな見方もある的に読んでくださればと^^
マニア度・・・あはは、了解☆私もそう主張しながらこのブログを始めました。最近、イマドキって女の子が『まだマクロス観ていないんだー(多分Fのこと)アセる!』と言ってるのを聞き、若い方のとらえ方がまた違うんだろうな、と思いました。
なので、もし良かったらまた感想聞かせてくださいね☆
こちらこそ、今後ともよろしくお願いしまーす^^
Commented by peppermint_y at 2010-04-24 23:53
〇○〇○さま
コメントをご遠慮されていましたが、せっかくですので、こちらこそお礼だけは言わせてください、読んでくださってありがとうございました!!また、初コメ、ありがとうございましたv
(お名前は他のサイトさんでお見かけしていますv)
他のSSも読んでくださったのですね~、恐縮です。。。
スタミナはないですが、ボチボチやっていければ(本当かぁ?)と思っています。
勝手な妄想を繰り広げていますが、また通りすがりにでもお立ち寄りいただければうれしいです^^
Commented by peppermint_y at 2010-04-25 00:29
理沙さん
1回ごとにコメントくださり本当にありがとうございました、推敲でしたが、励みになりましたよ~。でも集中力を切らしながらって感じでしょう、なんとかたどり着けたって(ゼーハー・・・)

兵器説・・・アップした翌朝電車で思ったんですが、“隠すのミンメイ一人だってよかったじゃん”って(笑)
宇宙ツアーに出るとかすればいいし、かなり突っ込みどころのある設定だったな、とww
メガロードを救ってみたいというひそやかな願望がずっとあって、結局思いつかなかったんですよね~、いい理由が。でもひとつの考えとして理沙さんに認めていただけたので、私が救われましたよ(笑)
「家庭」は妄想固太りですが・・・そんな風に読んで頂けましたかvvあ、私もお腹張ってきたわ・・・<中年太りじゃ;;
輝にどんな親をさせるかを想像するのは楽しかったですね。
理沙さんの「大河」では、帰還はまだ先のようですね、でも、オリキャラが確立してるし、そういうジレンマがあるなんて、うらやましいですよ~。
理沙さんこそロムおつかれでした。きまぐれに作ってますが、機会があったらまたアドバイスいただけると心強いです~。
Commented by peppermint_y at 2010-04-25 00:55
桜陰堂さん
も、毎回コメントありがとうございましたー。失速気味ですが、なんとか完成にこぎつけました。
あはは~・・、そうそう、結局、輝は昔のクリスマスのことは葬り去っているんですよねw服がダサいくせにニクい男ww
未沙の「トラウマ」はこじつけ気味というか、出来る人間はメンタルが強いそうですから、バリバリの未沙がここまで引きずっていたかは昼行灯だったかも。とはいえ、未沙には勝〇和代みたいにはなって欲しくないですね~^^;

桜陰堂さんみたいなオリジナリティの利いたSSはちょっと無いなって思っていますよ。ウフフー、お互いホメるのって悪くないですよね、メンタルのラジオ体操や~(笑)
そうそう、桜陰堂さんとyamatoさん、お二人とも幅が広いので共通点がありそうって勝手に思っちゃいましたけど・・・どうなのかしら?もはや交流済みでしたらお邪魔様でしたww
Commented at 2010-04-25 21:15 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ゆば at 2010-04-25 23:47 x
うわー。
まさかこのお話にメガロード消息不明の話が絡んでくるとは思ってもみませんでした。
そして皆さん書いてらっしゃるけれど、消息不明の実態がこんな事だとも思ってもみませんでした。これまた素晴らしい発想・・・!
単細胞に消息不明=嫌な事実として抹殺した自分の残念な脳味噌に改めてションボリです(笑)

マックス一家との交流、可愛い娘にニマニマしてるパパ輝、例のトラウマからようやく解放されて幸せそうな未沙にそんな未沙を見て幸せを感じる輝(ちょっとズレてるけど(笑))、と幸せネタてんこ盛りでこちらも暖かい幸せな気持ちにさせていただきましたv
コメントするタイミングを逸してしまったんですが輝&部下の男衆3人の陽気な会話も楽しかったです。
それにしても輝の鈍さはちっとも変わらんのだな。まったくもーw
長編お疲れ様でした!満喫しました!ありがとうございました!

桜陰堂さんへのレスの「服がダサいくせにニクい男」に笑いましたwwww
Commented by peppermint_y at 2010-04-25 23:53
非公開コメント様
再度ありがとうございます!そうはおっしゃってもついつい・・・でも気にしないでくださいね!
甘いお話も書きたいのですが、そっちに向かうとすぐエロくなってしまうので(笑 ウソウソ)。こんなものでも面白いと言っていただけるとさいわいです。
カトリもご存知でしたか!他の名劇も根気がなくてなかなかコンプリート出来ないでいますが、大人になって振り返ると心に染みる内容が多いですね。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします☆
Commented at 2010-04-26 00:16 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by peppermint_y at 2010-04-26 00:46
ゆばさん
きゃ~、ニアミス☆
ゆばさんもおつかれさまでした、再コメント、とても嬉しかったです!
「メガロードの消息」は、ポジティブで行きたかったものの、がっつり組み合う自信はないのでこんな具合で逃げたというかww
某サイトでメガロードのゆくえを知ったときは、私もショックを受けましたが、なんかマクロスって永遠とか伝説とか似合わない・・・プッ。って感じもあって・・・かなり“支離滅裂”ではありましたけどねww
幸せ感、少しは出ていましたか?それはホッとしました。実はこのパーティー、【1】で未沙が地球のクローディアを感慨しているのに、パーティーに呼ばなかったYO!って後で思い、「地球」という言葉を昨日削ったこと白状しますwww というわけでクローディアには急きょ別の星に赴任してもらうことにしました(笑)
男どもの会話は既成っぽい感じだし、何度もやり直したので、そう言っていただくと^^;輝のニブチンぶりはいつも本家より拡大解釈で悪いと思ってるんですけど・・・だからこそ服=エッジ利いちゃうんじゃないかな(笑)
文章ってとっつけない場合もあるのに、みなさんこらえ性がありますー。本当にロム&コメ感謝ですv
Commented by peppermint_y at 2010-04-26 01:07
yamatoさん
こんばんわー。仲の良いBrotherですよね。
こちらこそあらためてよろしくです。
そうなんですねー、出すぎたマネをしてしまって失礼しました^^;
コメントする際に認証コードを入れるところが多くなったし、大文字小文字や、サイトによっては書き込み中にひんぱんにエラーで落ちるところもあって、なんだかイライラさせられたりもしますね。
あ、やっぱり、同じ作品を見られているんですね!もしや親子ほどの年齢差??って勝手に失礼なことを考えているんですけど。
忠夫さんいえば、あんなに明るいおじさんだったのに、心の病にかかるとはー・・・。
東宝ってドラえもんやマクロスの公開で好きな映画を配給する会社ってイメージ。逆に地元にボロッボロの東映専門の映画館があったので子供心に終わってんな、なんて思ってた(笑)

今回は差し出がましいことを言ってごめんなさいね;;
また好みがぶつかったときにでもトライするのもいいかもですね。
Commented by COW at 2010-06-07 22:12 x
おおお。。
なんて素敵なお話。
>ケーキの上の苺
いい表現ですね(*^^*)未来ちゃんGJ!
でも未沙の複雑な気持ちに気づかない天然輝もらしくていいです!
ジーナス家と一条家のクリスマス(with 子供たち)、見たかったので読めてうれしいです。
長いとおっしゃってますけど、さらりと読めましたよ。
ごちそうさまでした☆
Commented by peppermint_y at 2010-06-11 02:16
COWさん
ごぶさたしていますv寄っていってくださってウレシイです!
うわぁ、そんな甘やかされた感想いただくととろけそうです~。
さらりと・・・3部構成になったので、読む人は大変かなあ、と思ってたのですが、そういう感想をいただけるとはw
輝のボケっぷりは、TV版を想定するとこのパターンにしかならないみたいです・・・でも悪気はないから、やっぱりカワイイやつ、って感じなんですよねww両親のカップリングからして、未来ちゃんも“やってくれる女”に成長するはずです☆
合同クリスマス会は苦しい時のマックスだのみ・・・なんかマックスってラクで(笑)彼らを出してみてよかったかも^^

次のSSはいつになるか分かりませんが、よかったらまた寄ってってください^^
お粗末さまでした~^^
Commented by 敦賀屋バボ at 2010-08-15 23:22 x
初参加です。一日かけて一気読みしました
他のSS作家も読んで見ましたが、当時のTV放送同等に皆様方は、作品が美味です‼ 私心踊りました‼
個人的な事なんですが、SS作品を読んでいて、輝の鈍癖がどうも自分自身の様な気が・・・
この先の作品で、一条家にメガロードを巻き込んで家族を増やして欲しいっす!(双子あたりで♩)
輝や美沙だと里帰り(地球)ベイビーしそうな雰囲気なんで(#^.^#) 激務解放感でネッ
Commented by peppermint_y at 2010-08-24 23:25
敦賀屋バボ 様
レスが遅くなってすみません(まだ見てくださっているでしょうか?)。
それと、すっ、すみません、まずハンドルネームで笑ってしまいました^^

SS読んでくださったのですね~、本当にありがとうございます^^
私も皆様の旨味タップリなSSを読んでいるうちに、ふつふつと自分の妄想をしたためるようになっていました。
>輝の鈍感
あはは、そうですか^^;
サザエさんのおっちょこちょいと同じく、やっぱり輝はこうでないと。
まあ~マイクローン♂はその♀よりそういうところがあるんではないかと常日頃思ってたりして。。。

最近根気が出ず、なかなか新しいSSが出来ないのですが、そうですね、一条家に新しい家族、欲しいですね。双子いいな~、未沙ならやってくれそうな気がします☆
良かったらまた遊びにいらしてください。
Commented by 敦賀屋バボ at 2010-09-13 00:25 x
バボバボガヤガヤ(^-^)/
作者様 また来ちゃいました 私の名前で笑えましたね♩ 一応これでも はぐれゼントラン為らぬ 迷子の統合兵 をやっとります もうそろそろ30周年迷子記念に成りますが♪(v^_^)v
SS作者皆さんの作品を合体して整理したら 本気で初代マクロスの続編がTVで飛びそうです!
昔と同じ手法すら切望です が!あのグテグテは勘弁して欲しいっす 能面美沙やら道頓堀太郎の輝の動き 妖怪ミンメイの 当時のマクロス・ショックは
そろそろ 私 寝落ちますね、
Commented by peppermint_y at 2010-09-21 01:15
敦賀屋バボ さん

最近はいろいろなサイトさんでお名前、お見かけしています!
バボさんは初代派でしたか、うわ、怖い事実・・・そろそろ30周年も間近なんですねww
アニメ夜話で完全再燃してから、私もいろいろなSSを読ませていただいて不完全燃焼気味だったヒカ&ミサの関係を継ぎ当てていました(^O^)まさか自分でSS作りたくなるとは思いませんでしたけどねー^^;
この話はぜひ映像で観たいな、とか・・・ス☆ープロの作画はお断りですが(スターアマww)。

作画変えてのリメイクとかありえない派なので(「キャッツ・アイ」など)、「マクロス」もああなっては欲しくないけど・・・現・原作者の絵もかなり違うし・・・劇場版ぐらいなら見たい気も・・・(するかあ?)
Commented by 敦賀屋バボ at 2011-01-21 15:48 x
二部の べチョンこ の所だけ 一部と描写を揃えてもらうだけ イイっすよ そしたら 第三部が見れるかも(欲深いかなf^_^;)
にしても 初代マクロス以降 緊張感と温かさが 希薄ですね(;_;) なんか 昼ドラや学生気分なのが多くて ( ̄▽ ̄)独身子無し には 理解出来ませんでした

Commented by peppermint_y at 2011-02-06 21:41
敦賀屋バボ さん
これまた、遅延レスで大変失礼をいたしました!

ニブ・・・いや、二部って「マイ・アルバム」以降のことですよね?!
三部というのはSSなどの妄想の域ってことですかね・・・?

「マクロス」って、人間クサいキャラクター作りをすることで、温かいっていうより、私は“生温かさ”がある作品かな、って思っています。
スタッフがおもいっきし思い入れに走ってるってよく分かるわけで、作っている人が「好き」じゃないとファンにも伝わってきませんよね。
優れた作品は沢山あるけど、手垢みたいなものがベタベタついたのが功を奏し、印象的な作品に置かれているんじゃないかと思ったりします。
Commented by 敦賀屋バボ at 2011-02-20 22:21 x
初代マクロスの第三部(皆さんのSS美味しい所ドリ)で行きましょね 大切なのは 作り手と受ける側が お腹いっぱい夢いっぱい になる事ですよ 局の数字取りやスポンサーを潤わすダケの作品なんて 先の両者は望んで無いもん(^∇^)
初代マクロスも劇場版も 悲しみや苦しみも有ったけど、夢と希望の未来を掴もうとしてたから
掴ませたいです!うんにゃ 鷲掴み詰め放題にしなきゃ 続編続々の各マクロスの礎にせねばヾ(@⌒ー⌒@)ノ
我々世代が受けた様に 下の世代に伝承せんと しいては 現実世界すら危ういかんね(>人<;) 文化の様に取り戻さないとね 僕達の楽しみまで無くなっちゃうもん( ̄◇ ̄;)
Commented by peppermint_y at 2011-02-27 02:37
敦賀屋バボ さん
再びコメントいただきまして恐縮です。
そ~ですね、現に出版中も本もですが、やっぱりミンメイが押し出される形になるでしょうから、今ならミンメイも悪い子と決め付ける気はないけど、彼女を主に描くとなるとある固定の薄っぺらいストーリーになっちゃいそうですからね~。
なるほど、文化を取り戻す、ですか。
あの頃は良かった・・・と思い出しているなんてゼントラさんたちみたいじゃないですか、私たち。ある意味モンスター化してますし(笑)
あちらの世界での続編が存在してもしなくても、望みは薄いのでSSを読んだり作っているというのは否定できないかもしれないですね。
by peppermint_y | 2010-04-22 15:00 | anime | Comments(27)