「牧場の少女カトリ」の面影追って☆フィンランド旅行

Terve!!
(どーも!!)

今年の遅い夏休み、フィンランドとエストニアに行ってまいりました。
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タリンへの玄関、港からみた旧市街

一昨年、『「MEIMEN.PIIKA JA EMANTA」の面影追って』と題し、ハマりまくってた名劇「カトリ」にまつわるフィンランド旅行を記事にしましたが、今年は家族旅行することになっていたので偶然の結果というか、家族の意見をまとめた結果、フィンランドに行くことになりました。(実のところ、末っ子の意見は強いのだ --;)
でも、フィンランドなら快適に旅行が出来ることが判っていたし、ゆっくりショッピングもしたかったから、目的地が決まったところで人気のフィンエアーの手配をし、予定より約1ヵ月遅れでなんとか出発ー!

ヘルシンキ中心、そしてお隣のエストニアのタリンにも遊びに行ったので、今回の旅行は“カトリ色”は弱いですが、前回ご紹介しそびれたことを含めてログしたいと思います。
よろしければカトリの国をのぞいてみてくださいナ。



ヘルシンキ。フィンランドの首都。
「カトリ」ではお屋敷の主人の負傷に触れ、ロッタ奥様と汽車でヘルシンキへ向かいます。場面としては2話しか出てきません。初めて見た都会の街にホーッとなるカトリとクラウスが可愛いv

――『私が一番ヘルシンキにいって驚いたのは人が多いことね、特に中央駅はすごかったわ。まるで人の海だった。汽車が6本も入る大きな駅で、その汽車が全部煙をもくもく出してるの』

ヘルシンキ中央駅。フィンランドの設計士による巨人?像が象徴的な美しい駅。空港からバスで中央駅へ到着。カトリたちも汽車で到着します。屋根から伸びる時計搭は現在修復中でした。
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着陸目前、飛行機からは歓迎してくれるかのような、あっぱれな晴天!
コートなんていらなかったかも?と思ったのは大きな間違い・・・翌日はグレーの雲が厚く覆い、そのせいか日中はやっとこ2℃!そのせいか?デジ、フィルムともカメラたちの調子が悪いのなんの。。。SDカードのメモリも変だし。仕方なく携帯のカメラで写。まだ初日なのに ☠☠ ・・・

中央駅前の「アテネリウム美術館」は以前観たので今回はフィンランドでは最大の個人コレクション、「アモス・アンダーソン美術館」へ入ってみました。平日の午前中のせいか入館者はめっちゃ少ない。1st floorは現代美術で、暗ぁい照明に親はおののいている・・・しかもユニークすぎる作品たち。
その階を見終えると学芸員さんのアドバイスでエレベータで最上階へ昇り、順々に下って観ていきます。

ご本人の邸宅を改造した美術館ということだが、どれだけお金持ちなんだ。アンダーソン氏本人の写真も拝見することが出来るのだが、ホント立派なお方。金持ちのツヤが。
まあ、超有名なヨーロッパ絵画というものはあまり所蔵していないのですが、エキシビ展示の、「HELENA WESTERMARCK」さんという方の絵画が素敵でした。フィンランド語はもちろん、英語もさっぱりな私ですが、フィンランドの?女流画家で?主に民衆を題材にした作品が多い?と多分。「カトリ」の世界と共通する、そして、素直で暖かいタッチが思わず観ているものの郷愁を誘います。
ヘレナ、と言えば「カトリ」の中の唯一のいじめっ子。同じ名前とすぐ並べてみるワタシはアホネン。。。

さて、暖かい建物を出ると、冷たいビル風が顔を突きさします。耳、イテー;;;
ニット帽を深く被り、これからヘルシンキ大聖堂に向かいます。
こんな清々しい教会はめずらしいんじゃないんでしょうか?海辺に建ち灯台のように海を見守る真っ白な聖堂です。おつかい頼まれ中のカトリも思わず見とれたみたいです。みたび、ごめんくださーい。

・・・おーっと。
なんとこちらもドーム部分を修復中。たびたびオフ・シーズンであることを思い知らされます。ならば、と珍しいお姿をとろうと思ったもののカメのデジさんは絶不調。というわけで、お天気も良かった2年前の大聖堂です。

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1852年から30年かけて造られた。

ちょうど礼拝が終わったところで中へ入ることが出来ました。清潔な雰囲気。ルーテル派の本山。仏教さえよく分からないけど。。。

大聖堂から真正面に抜けると海、港に出ます。ここの港には毎日カウッパトリ市場が開催されていますが、平日昼過ぎーの、観光シーズン過ぎーの、で、これまた店はまばら。それでも片隅のテントからはおいしそうな匂いがこぼれてきます。そういや、お昼食べてなかった。
前回は遊覧船に乗る際に見繕い、カゴと木の小箱を購入。期待していた”あんずたけ”はシーズンまだ早いようで並んでいませんでした。今年はもしかして見る事ができたのだろうか。

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これも、前回の写真。以下同。SDがおかしかったみたいなので本体にメモればよかったんですけど。まあ、以前の写真があるからいいや、なんて。

カトリは港の脇にあるロッタの父の知り合いの会社へ手紙を渡しに行くよう頼まれていたのです。私たちもこの先の船会社へ行くため道を急ぎます。
日本大使館を横目に、反対側にはロシア教会のウスペンスキー教会。赤茶色が迫力あり。宗派が違うとかなり様相が異なりますよね~。
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冷たい海風にヨタりながら、明日のタリン行きのチケットを購入するために、やっとさタリンク・シリヤラインの切符売り場に着きました。マイ・シスターは少々英語をかじっているので、この先彼女に頼ることになります(*'-'*)訊いてもらうと、同じ会社でもここでは購入できないというじゃあございませんか(゜ロ゜)出発も反対側の港というじゃあ、ございませんかw(゚ロ゚)w
窓口の超可愛いメガネっ子が丁寧に教えてくださいます(この人たちの肌のきれいさったら!)。
『あっちの港までは前のトラム乗って、駅でバスに乗り換えてね』 
ああ、一同を率いてきたのに失敗・・・

――あっ、そーだ・・・・
親切に教えてもらったものの、街中に同会社のオフィスがあることを思いだしました。
初フィンランドの家族がいるため大聖堂など見物がてらここまで歩いてきましたが、最初からそこへ戻ればよかったのです。
来た道を戻り、途中、2日目にしてすでに風土食に飽きたかのようにフィンランド式アジア麺を食し、エスプラーナディ通り近くのタリンク・シリアラインの事務所へ着きました。銀行のようなシステムで順番を待ちます。タイムテーブルを差出し無事にタリン行きのチケットを購入することが出来ました。

えーと、計算ミスがなければ、ここでは日本で用意するより約半額で購入が可能。しかしオン・シーズンであれば直前では取れないこともあるでしょうからご注意を。
ちなみにフィンランドの税金はものすごく高いので、フィンランドの酒飲み達が(寒い国だからみーんな強いと思うけど)、酒税の安いタリンへ買いに行くんだそうです。

話が元に戻りますが、市内のインフォメーションという場はいずれも親切。船のチケット買って『ホテルどこ? それならこの〇〇番のバスに乗って、乗り替えて・・・』とケアしてくれる。あと、一般市民にも本やプラットホームで迷っていると『MAY I HELP YOU?』。中には東洋人と警戒してるヒトいるし、年寄りはカート引きながら邪魔だキィ=3という人もいますが。お店でも愛想笑いとか、ウェルカム的なことを声掛けてくれる。結構、生真面目な国民なんだろうな。
さて、用事が済んだところでエスプラーナディ通りをブラつこうと思っているところ、空から雪が・・・
                      Д
                    (^^;)ゝ エヘヘ ドーモ・・・
                    ( : )
ええーーー、雪ぃーーー?!と、ホテルへ傘を取りに行くニッポンジン。そして、文字オーバー(@@;)ゲロゲロン
「牧場の少女カトリ」の制作スタッフで8日間の取材旅行行ったそうで、取材といっても原作を無視する予定だったので、明確な目的はなかったらしいです。ヘルシンキもせっかく取材したから出すべ、とスタッフが思ったのかしらん。でも場面と実際に現地がリンクしていたらとても嬉しいですよね~。
まるで サザエさんのオープニングみたい?(笑)
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Commented at 2009-10-19 01:18 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by peppermint_y at 2009-10-20 22:01
桜陰堂さん
ただいまでーす。コメントありがとうございます。
まだそんなに寒くないと思っていたのに甘く見てましたー。日本、関東の寒さなんて本当に生っちょろいもんですね~☆
おにぎり、あればよかったんですけどね!今大人気のはずのSUSHIも見当たりませんでした。
フィンランドはホテルの朝ごはんでお魚や野菜が食べられるのでうれしいです。フランスとかイタリアとかのコーヒーとクロワッサンだけというのが一番キツイです。。。

わ、新作ですか!今すぐ拝見しに行きます。
いつもワン・テンポ遅くてすみません!駆けつけ連絡、ありがとうございます☆
by peppermint_y | 2009-10-18 17:00 | comic | Comments(2)

昔のマンガやアニメに懐古中


by peppermint_y